食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

①投書欄|コロナの影・卒業アルバムを買わない生徒 ②顔写真プリントTシャツ防犯パト|/少数派

2022年03月14日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.1651547230b30
①投書欄|コロナの影・卒業アルバムを買わない生徒 ②顔写真プリントTシャツ防犯パト

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「投書欄」とは、新聞の投書欄に寄せられたご意見や編集委員のコラムなどの中
から、当ブログ管理人が共感したものをピックアップしたものです。投書者のお
名前は、当ブログでは伏しています。投稿タイトルは、新聞の原題・原文に基づ
いて投稿者が行ったものです。


ブログ管理人より
コロナ禍で、政治家や経済界、そして無責任な一部の国民のせいで、いつまで経っても感染が治まらない。感染が治まらないのではなく、きちっと収束させる気がないからだ。無論、失業した方や収入が途絶えている方は真剣だ。その中で見えにくいのは、学生・生徒、とりわけ中学生・高校生だろうか。投書のように、例えば今年卒業だったら、うち2年間はマスク姿、そして楽しいはずの修学旅行や主だった行事も中止だ。大人から見れば人生は長いが、彼等からすれば貴重な3年間が「無」の状態だ。このままだったら、来年の卒業生は最悪だ。冗談も本当になるように、1年中マスク姿で「お前の本当の顔を見たことがない」と言うだろう。さて、確かに修学旅行・行事中止、部活が満足に行われないなら、『卒業アルバム』なんていらないと言いたくなる。私が思うに、生徒を追いやる「コロナ禍」の元凶は『大人の怠慢』と断言できる。

本題の話は終わって、私の学生時代は遥か彼方になってしまい感覚もズレ、この投書によって今はアルバムを購入するか否か選べることを知った。プライバシー保護から、住所録を付けないことは知っていたが。私は終活開始まではまだあるが、昨年、一切の卒業アルバムを廃棄した。当時の学校の友人との楽しい思い出・苦い経験は大事にしたいが、社会へ出てウン十年、旧来の友人にあったり同窓会に行ったことはない。旧友とはいつまでも付き合うことが重要と楽しみにしている方がいるが、私は今は今・現実は現実、良くも悪くもいつまでも過去を引きずらない考え方でずっとやってきた。寂しくもなく、面倒くささもない。卒業される若い方はこんなオヤジブログなんか見ることはないだろうが、社会へ出たら”群れない” ”場を読まない(忖度しない)” ”人それぞれの生き方がある”ことを言いたい。但し、私のように出世はできないよ(苦)。

<スポット1>住民の安心は顔が命・杉並署警官2人が顔写真プリントTシャツを着て防犯パト
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毎日新聞を活用しています(抜粋)/顔の見える関係で防犯強化を――。コロナの影響でマスクの着用が当たり前になるなか、杉並警察署地域課ベテラン警察官2人が自らの顔写真をプリントしたTシャツを着て防犯パトロールに当たっている。住民からは「顔がよく分かるので安心して話し掛けられる」と好評だ。「Tシャツ面白い」、登校中の男児が声をかけた。地域のボランティアの人たちと一緒に防犯パトロールなどをしていたが、コロナ禍でマスクをしながらの活動を強いられ、「警察官は相手の小さな声をくみ取ることが大切だが、顔が見にくいと話しづらいのでは」と感じるようになった。どうすればいいかと悩んでいた時、若手署員から顔写真入りのTシャツが簡単に作れることを聞き、大手衣料量販チェーンで自ら作って着用を始めた。

2人と一緒に防犯パトロールをしている「高円寺北2丁目町会」の槻木克美会長は、「Tシャツはインパクトがあって面白い。住民との距離感も近くなり、犯罪防止に向け一体感が生まれている」と手応えを口にする。岩瀬警部補は「警察官は堅いイメージがあると思うが、面白い人がいてもいい。Tシャツをきっかけに興味を持ってもらい、交通ルールなどを覚えてもらえたら」と語り、甲斐巡査部長は「いかに住民に溶け込めるかが大切。顔の見える関係を築き、犯罪抑止につなげていきたい」と意気込む。秋冬用に顔写真入りのトレーナー作りも計画しているという。地域総務課長は「地域の顔となって街に溶け込み、地域と警察署をつなぐ懸け橋になってもらいたい」とさらなる活躍を期待している。

<スポット2>ルワンダのゴリラ健康!観光客の減少が影響したか呼吸器疾患が大幅減少
しんぶん赤旗を活用しています(抜粋)/東アフリカのルワンダに棲む、マウンテンゴリラの感染性呼吸器疾患が減少していることがわかったと米カリフォルニア大学が発表しました。コロナ禍で世界各地から観光で訪れる人たちが、少なくなっていることなどと関係しているとみられています。ルワンダや隣国コンゴなどの山岳地帯に棲んでいるマウンテンゴリラは、生息数が1000匹程度とみられ絶滅が心配されています。感染性呼吸器疾患は、マウンテンゴリラの死亡の2番目の原因となっていて、その主な感染源は観光などで訪れた人たちとみられています。同研究グループの調査によると、ボルケーノ国立公園のマウンテンゴリラの群れでは2020年3月以前の5年間、毎年平均して5.4件の感染性呼吸器疾患が発生していましたが、20年3月から21年12月までの発生件数は年平均で1.6件に減少しました。観光が再開された後も、観光客にはマスク着用を義務付け、最も近づく距離を10メートルとするなどの措置を取りました。キルステン・ジラルディ教授は「感染性呼吸器疾患の流行は野生の、人間に慣れたマウンテンゴリラで一般的であり、ゴリラが新型コロナウイルスの影響を受けやすいことを考えると、この予備的な分析は非常に歓迎すべき発見です」と述べています。研究結果は、科学誌『ネイチャー』に掲載されました。

Sankoub
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