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何とワクチン接種後死亡が1255人でも「ワクチンが死因」はゼロ・因果関係は不明/少数派

2021年11月10日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ 特設|新型コロナウイルス VOL.1441547230b30
何とワクチン接種後死亡が1255人でも「ワクチンが死因」はゼロ・因果関係は不明

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■投稿者の文章|メディアがワクチン接種後の死亡を報じないのは政府への忖度か
ワクチン接種後に死亡された方が1255人(10月時点)に驚く。しかしもっと驚くのが、ワクチンが死因とされたのがゼロで、因果関係は「不明」の報告だった。率直なところ、まだ解明ができていないのだろう。そんなことから掲載された東京新聞の記事には迫力がなく、内容が消化不良気味と言わざると得ない。原因が解析されていないからといって、メディア自体があまり「接種死」を報道していないことは問題。いや載せてしまうと、接種が進まないことへの配慮(政府への忖度か)か。一方、内容はともかく、事実の一報を報じた東京新聞を評価する。ブログをご覧の皆様には、現状実態をお知らせすべく記事をそのまま掲載した。記事(厚労省の掲載例)では若い方の死亡経過を載せているが、亡くなった方は若い方に限らず高齢者まで至るので誤解のないように。なお下段では、投稿者がニュースで知った高齢者の死亡例を載せた。

■厚生労働省のウェブサイトにあるQ&A欄に掲載されている質問=死亡例
ここから東京新聞の記事/厚生労働省のウェブサイトにあるQ&A欄に掲載されている質問は、「新型コロナワクチンで多くが亡くなっているのは本当ですか」。回答は「ワクチン接種と因果関係があると判断された事例はありません」。10月3日までに接種後、1255人の死者が報告されているが、ワクチンが死因と判断された人はゼロ。大半の因果関係は分からないという。なぜなのか。
▽接種1回目の4日後に自殺した25歳男性
「精神疾患の既往はなく通常に勤務していた若者。ワクチン接種後に突然精神障害を発症している。因果関係は否定も肯定もできず、同様の有害事象の収集に努めるべきだと考える」。4月、ファイザー製ワクチン接種1回目の4日後に自殺した25歳の男性に関する専門家のコメントだ。
▽接種2回目の3日後・急性心筋で24歳男性死因
8月にモデルナ製の2回目を打った3日後、24歳の男性が自宅で死亡。解剖の結果、死因は急性心筋炎とされた。10月の厚労省副反応検討部会では、心筋炎による若者の死亡例も報告された。
▽接種1回目の16日後・劇症型心筋炎で27歳男性死亡
9月には27歳の男性がファイザー1回目の16日後、劇症型心筋炎で死亡。厚労省の担当者は「(原因は)ウイルス性心筋炎で矛盾はないが、ワクチンの影響も否定できない」との専門家の意見を紹介した。いずれの事例も、ワクチンとの因果関係は調査中か不明だ。

■専門家は「将来的に多くの死亡例が集まるまで判断は難しい」「偶発的事象と区別できず」
東京新聞の記事/「ワクチンで死者続出」「ワクチンは殺人兵器」。ちまたで根拠を示さない言説が流れている。部会の委員は9月「死亡報告が1000を超える中、解剖や検視もしているのに因果関係を認めるのはなかなか難しいことを、国民に分かるようにした方がいい」と提案した。医薬品医療機器総合機構(PMDA)によると、ワクチンと死亡との関係を判断する「評価」は、PMDAが選定した呼吸器、循環器、神経科などの専門家が2人1組で実施。意見が分かれると3人目が加わる。これまでワクチンとの関連が否定できない「α(アルファ)」分類は皆無。アナフィラキシーなどで死亡すればアルファとなり得るが、大半は評価不能の「γ(ガンマ)」。理由は「ワクチンがなくても起き得る偶発的な事象と区別ができない」(PMDA)からだ。

ワクチン接種後の死因で多いのは65歳以上が狭心症や心筋梗塞などの心疾患、65歳未満は脳卒中や不整脈で、接種しなくても起きた可能性がある。そうした例と、ワクチン接種による死亡を区別するにはどうしたらよいか。PMDAは「症例を積み上げざるを得ない」とする。将来的に多くの死亡例が集まるまで判断は難しいとの立場だ。毎回「ワクチンの安全性に重大な懸念は認められない」との結論を出している部会では、委員から「現代医学の限界についても(国民に)理解いただく必要がある」との本音も漏れる。部会に参考人として参加した川崎市健康安全研究所の岡部信彦所長は、過去の感染症ワクチンを例に「因果関係の解明を待っていては病気が広がる。ワクチンの利益と副反応のバランスに専門家は常に悩んでいる」と説明した上でこう助言する。「確実な副反応だけでなく漠然とした不安が原因の場合もある。焦らず慌てず、科学的に正当な説明を、国民の疑問を聴きながら双方向に行うべきだ」。

■再び投稿者の文章|ワクチンは人類全体では有効でも接種で死んでしまえば個人は不幸、複雑な思い
投稿者が知り得た死亡事例2つ|①秋田・由利本荘市のホテル内の接種会場、60代の女性がモデルナ接種の翌朝、ホテルのトイレで死亡しているのを発見。接種後、トイレに入ってそのまま死亡か。②場所失念、70代の女性が接種当夜は特別な症状がなく、「よかったね」と夫と言葉を交わし就寝。翌朝、妻が起きてこず、夫が妻の死亡を発見。ここから全体的な話で、1も2もワクチンが本当に死をもたらすのか究明が待たれる。他方、コロナ感染で亡くなる方は、ウイルスが持病を悪化させたからと聞く。ウイルスそのものが、直接、人間を死亡させる例は分かっていない。接種後の死亡も、同様に持病が原因なのか。またある医師は、こういう見方もする。持病がある方はもちろん、世の中、日本全体で見れば異常がない方の突然死が結構ある。どちらも接種したから亡くなったのではなく、ご本人が亡くなる日がたまたま接種後の日であった説。そんな馬鹿なと思う方もいると思うが、投稿者はなぜか納得できる。20年に亡くなった方は、138万人・1日4000人弱もいるから。もう1つ思うことは、ワクチンは人類全体では有効・利益をもたらすが、しかし接種で亡くなった方には100%のマイナス。その兼ね合いで、投稿者も接種をためらい打つのが遅れた。結果は何でもなかったが、それこそ死んでしまったら終わり。投稿者として、今回のまとめは見い出せない。今のところコロナ感染せず、接種でも死なずに生き延びている。その代わり厳しく感染対策を講じ、人混みには行かず外での飲食は絶対していない。

Sankoub
次号/145・ワクチン接種後死<続報>さらに増えて1325人・相変わらず因果関係は99%が不明
前号/143・コロナ感染で亡くなった方はこんな選挙結果では浮かばれない(自民維新の感染責任)

Akahatatop

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