食品のカラクリと暮らしの裏側

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コロナウイルス感染のダイヤモンドプリンセス号の船名には過去大火災の悲運が/少数派

2020年02月21日 | 新型コロナウイルス
Ns170minoritytp 少数派シリーズ特設|新型コロナウイルス VOL.1-B1547230b30
コロナウイルス感染のダイヤモンドプリンセス号の船名には過去大火災の悲運が

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新型コロナウイルス感染者を大勢乗せたまま、
横浜港に“座礁”した感があった
豪華客船(クルーズ船)のダイヤモンド・プリンセス号

過去にもダイヤモンド・プリンセス号(注)と称した船舶が
造船中に大火災を起こし、造船中としては国内最大級だった
その名称は悲運・呪われた過去を引きずっている

 ◇

2002年10月1日、長崎市の三菱重工業長崎造船所で
艤装(ぎそう・内装や設備取付など)工事中に
ダイヤモンド・プリンセス号が大火災を起こした

36時間燃え続け、船体床面積の4割(約5万㎡)を焼損し
130億円という巨額の損失を計上
大きなニュースになったので、思い出した方も多いのでは

 ◇

当時、並行して姉妹船を建造しており(2番船・サファイア・プリンセス号(注)
また10か月後の2003年7月に、納期が迫っていたことから
急遽、サファイア・プリンセス号をダイヤモンド・プリンセス号に変更し
船内を改修し、何とか翌年2004年2月にデビューを果たした

本来、ダイヤモンド・プリンセス号を名乗るはずだったサファイア・プリンセス号は
火災焼損部分を完全に撤去改修し、2004年5月に就航させた

つまりダイヤモンド・プリンセス号とサファイ・アプリンセス号が入れ替わった
船体そのものに悲運・呪いが付きまとっているのではく、
ダイヤモンド・プリンセス号という名称(船名)に、取り付いているようだ

総トン数 115,875トン   全長 290m   全幅 37.5m
水面からの高さ 54m   旅客定員 2,700名   乗組員 1,200名以上

Sankoub
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