食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

ドトールコーヒー◇ブラジルの街路名を使用、元々の意味は博士・医者/社名・商品名のイワレ

2022年11月04日 | 社名・商品名のイワレ
Nametp175 社名・商品名のイワレ[食品編]
ドトールコーヒー|ブラジルの街路名を使用、元々の意味は博士・医者

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◆創業者が修行時代に住んでいたブラジルの地名が「ドトール」だった
創業者(現名誉会長)の鳥羽博道氏は19歳で国内のある喫茶店長だったが、一念発起して知人が保有するブラジルのコーヒー園で働くことになりました。1959(S34)年、船で渡航、サンパウロでの修行時代に住んでいた現地の地名が、ドトール・ピント・フェライス通り85番地でした。ドトールとは、ブラジルの公用語(ポルトガル語)で、博士・医者(ドクター)の意味です。通りは、ブラジルの法学の基礎を築いたピント博士を讃えて、名付けられたそうです。鳥羽氏は帰国後の1962年、コーヒー豆の焙煎卸売会社を設立し、修行時代を忘れないように社名を「ドトール」としました。

1971年、業界団体の視察旅行でヨーロッパを訪れ、出勤途中の人たちがコーヒを立って飲んでいる姿を見て、日本でも立ち飲みコーヒーの時代が来ると確信しました。コーヒーが大衆化し、1980年に「ドトールコーヒーショップ」1号店を原宿にオープンさせました。セルフサービスは日本初であり、一般的な喫茶店の半額以下が人気を博しました。今でこそ立ち食い・立ち飲みは当たり前ですが、当時は“礼儀知らず” 「マナー違反」と世の中から叩かれたと思います。先見の明がある方は、人とは違うことをやるんですね。でも私のようなオジサンは、落ち着ける喫茶店が恋しいんです。個人店が段々となくなってしまったので、コメダ珈琲のファンです。

Sankoua コーヒーフレッシュの中身はサラダ油と食品添加物だけでできている

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