食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

握り技術と応対など板前さんの腕次第で回転寿司店の売上が上がる/回転寿司の真相265皿目

2022年11月02日 | 歴史・マナー・板前
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Pointminin14 回転寿司の真相シリーズ265皿目 第3部/回転寿司に行くなら店を選ぼう編
ROUND16 回転寿司も板前さんの力
握り技術と応対など板前さんの腕次第で回転寿司店の売上が上がる

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4kappamini どんな板前さんが、実力のある板前さんなのでしょうか。握りの技術の高さは、言うまでもありません。求められるのは前号の通り、誠実さと丁寧な対応、そして活気とお客への気配りです。お客さんが注文しやすいように、店内を活気溢れる雰囲気に盛り上げることです。店が陰気臭かったら、次回は行きたくなくなるでしょう。明るく気軽なムードで回転寿司が食べられることが、お客への最大のサービスです。

5sabamini 板前さんがいる中小の回転寿司店と大型寿司チェーン店・ロボット店との大きな違いをもう1つ、前者は魚や寿司への豊富な知識を持った板前さんがほとんどで、一般寿司店で厳しい修業を積んだ人達なのです。アルバイト店の薄っぺらなマニュアル対応とは異なり、寿司への強い思いや極めた技から醸し出す会話が魅力です。板前さんとして当たり前の心得でも、反面、それさえもできない落ちこぼれの板前も、結構、多いのです。

1maguromini ただ若いお客は板前さんとの会話や対応に却って鬱陶しさを感じ、家族や仲間との会話に割り込まないで欲しい気持ち、寿司さえ食べられれば会話は不要と思う方もいます。でも回転寿司店に来た以上は、明るく良い気分で食べたいものです。人間性の通じ合う親切丁寧な店には、また行ってみたい・あの板前さんに握ってもらいたいと思うのが人情です。板前さんの腕次第で、店の売上が上がるのです。

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酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。
このROUNDは回転寿司評論家の書籍を参考に、投稿者
の一般飲食店での感想と世の中の経験を加え記事にしました。

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