食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
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ネギトロは油脂の他にも大量の成分不明な食品添加物を入れる/回転寿司の真相225皿目

2020年03月10日 | 植物油塗る・ネギトロ
Tunatpr11

Pointminin11 回転寿司の真相シリーズ225皿目 第2部/マグロの赤身・ネギトロ編
ROUND13 ネギトロは命を縮めるので絶対食べるな
ネギトロは油脂の他にも大量の成分不明な食品添加物を入れる

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Maguromini ネギトロの恐怖(油脂・食品添加物)2-2/業務用ネギトロは、水産加工業者が質の悪いマグロや白身魚を混ぜるため、赤みを濃くする着色料や発色剤が使われます。悪名高き着色料の赤色102号はよく紅生姜(べにしょうが)に使われるもので、食品添加物の危険度5段階のうち上位から2番目のレベル4に相当する発ガン性が高いものです。昨今は、牛丼店などは植物由来の成分で色付けされた紅生姜に切り替えられています。しかし水産加工業者は旧態依然で、業者によっては無認可の着色料を使っていると言われています。

Maguromini さらにはpH調整剤、酸化防止剤の他、前号でお伝えした味の素(グルタミン酸ナトリウム)・香料などで味や香りを補完しています。既号の通り加えられる他の食品添加物も、水産加工業者しか分からない危険な成分が塗されている疑いがあります。業務用ネギトロは、言わばマグロとは関係のない油脂と不明な食品添加物の“巣窟”と言っても、過言ではないでしょう。徒(いたずら)に脅かす訳ではありませんが、水産加工業者の内部は「ブラックボックス化」しており、何が加えられているか全く分からないのです。

Maguromini 回転寿司店や飲食店に限らず、持ち帰り寿司店、スーパー、その他の業務用ネギトロは、マグロの味に似せた油脂・食品添加物など「ネギトロ風のコピー味」に過ぎません。繰り返しますが、本物マグロの骨や皮の回りからすくい取ったピュアな中落ちとは全く別物です。今や本物の中落ちは高級過ぎて、もう食べられない食材になりつつあります。だからといって、ニセモノの“コピーネギトロ”は食べるべきではありません。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop200

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