食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

使い回しマグロをネギトロにすれば油脂・食品添加物と薬剤の二重摂取/回転寿司の真相226皿目

2020年03月18日 | 植物油塗る・ネギトロ
Tunatpr11

Pointminin11 回転寿司の真相シリーズ226皿目 第2部/マグロの赤身・ネギトロ編
ROUND13 ネギトロは命を縮めるので絶対食べるな
使い回しマグロをネギトロにすれば油脂・食品添加物と薬剤の二重摂取

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                          マグロのほほ肉のステーキ

Maguromini ネギトロの恐怖(油脂・食品添加物)2-3/今号は油脂・食品添加物・薬剤の「二重摂取の恐れ」を説明したく、復習も兼ねて、一旦、話を戻し、回転寿司店内でのネギトロ作りの模様です。既ROUNDで、①回転寿司店で売れずにレーンから下げたマグロ握りネタは、捨てずに霧吹きをして何度も握りとしてレーンに乗せる ②それでも売れ残ったマグロは、ネタをシャリからはがして店内でネギトロにする~と説明しました。ここからが新規の話で、マグロはかなり劣化しているので、ネギトロに変身させる際に、再び油脂や着色料などの食品添加物が追加され、二重に塗されてしまう恐ろしさがあるのです。

Maguromini もう少し詳しく説明すると、一部の回転寿司店はキハダマグロや質の悪いパサパサマグロを安く仕入れ、油脂や食品添加物の液に浸して、大トロ・中トロとしてお客を騙して売っているのです。トロに見せ掛けるため、このネタ段階でかなりの油脂・食品添加物が塗されます。売れ残ったマグロをネギトロにする際にも、再び油脂・食品添加物が加えられます。実は掟破りの裏事情があり、中小の回転寿司店には薬剤メーカーが暗躍し、鮮度保持剤やいつまでもマグロが赤く見える薬剤を売り込んでいるのです。回転寿司店は、鮮度が良く見えそうな薬にすぐ飛びつき(ネタ自体は鮮度が悪くなっている)、薬剤液にネタを浸すのです。そんなネギトロを食べれば、油脂・食品添加物・薬剤の不健康成分を「二重摂取」してしまうのです。

Maguromini マグロネタからネギトロに危険成分が移行加算される、油脂・食品添加物と薬剤の「キャリーオーバー」(繰越し・持ち越し)です。宝くじの賞金キャリーオーバーはありがたくても、ネギトロによる「二重摂取」は遠慮願いたいものです。因みに時間経過とともにレーンのネタを廃棄するのは、儲かっている大手の回転寿司チェーンだけです。中小店では、ネタは絶対捨てずに使い回しするのが当たり前になっています。従ってお客は、「二重摂取」の危険が頻繁に起こっているのです。

酷い実態は全ての回転寿司店を示すものではありませんが
多くの店で横行しているのも事実です。

Nzretop200

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