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クロスワードパズルが大好き!脳の活性化やこの歳になって初めて知る知識/少数派

2024年05月25日 | 文化・文芸
Ns170minoritytp 少数派シリーズ/文化・文芸
クロスワードパズルが大好き!脳の活性化やこの歳になって初めて知る知識

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■最近のクロスワードパズルはPC検索しないと分からないほど難しい
投稿者は、「クロスワードパズル」が大好きだ。縦横のマスに、文字をはめ込んでいくパズル。新聞を始め雑誌やチラシなどに掲載されているものは、何でもチャレンジしている。何が面白いかと言えば? この歳になっても、知らない言葉・使ったことがない言葉を知ることができるからだ。さらには、昔は日常言葉によく出てきたことわざや慣用句(最近は総体的に使う人が少なくなった)、当時に話していた言葉などが出題され再認識できる。その他、地理・歴史、物事を調べ直す、思いっ切り考えることが「脳の活性化」になるから。紙面・誌面でクロスワードパズルと出会った時は、ここぞと“劣化した脳”をフル回転させて楽しんでいる。

脳を刺激することに意味があるので、闇雲に答えを出せばよいと思っていません。パズルを解く時、自分なりのルールを設けている。最初は、自分の頭の中で考えて思い出した言葉を埋めていく。これで一通り済んだら、未回答箇所は辞書を駆使、そして百科事典の順で調べる。そして最後は、禁じ手?の「パソコン検索」。劣化した頭脳は、最後の決め手としてPCを必要とする(苦)。昨今のクロスワードはPC検索を見越して、かなり難しい出題もあるので致し方ないと思う。笑ってしまうことは、短時間に大勢の方が検索するせいか? YAHOOの検索欄に出題通りの文字を入れていくと、途中でその通りの長い検索文章が表れる。一方、何でもかんでも検索すれば出るものではなく、出題者は意図して検索しても出にくい問題を出す狙いもある。

■出題者・西尾徹也氏はずば抜けた知識や人生上の経験が豊富で敬意を表したい
わざわざパズル書を買うほどでもないので、現在、一番難渋している?(楽しんでいる)のは、上記画像(左)の毎日新聞の日曜朝刊の「毎日新聞クロスワード」である。この投稿時800回(週)以上連載している“名門”で、個人的には300回台から始めた。当初は3割ぐらいしか埋まらないことがあり、埋まらない時は解答が載る次の日曜まで悶々としてつらかったですね。その後、当日朝に解答がネット掲載されていることを知る。完璧と思っても答えを見ると細かいところで間違えており、悔しかったこと多々・・・ホントに。最近は、パーフェクトに解答できるぐらいに成長!しました。

毎日新聞クロスワード出題者・西尾徹也氏は、凄いと思います。パズル設問だけでも大変なのに、最新の政治状況・スポーツ・世の中の変動をタイムリーにとらえており、苦労が分かる。それにしても縦横並べていくのは、並大抵の頭脳ではありません。とにかく出題者は、ずば抜けた知識や人生上の経験が豊富で、敬意を表したいですね。またダジャレや面白クイズのような出題もあります(笑)。なおTV番組で見たのだが、一般の辞書とは異なり2文字~10文字以下の言葉を、文字数単位にまとめた非売品の辞書があるそうだ。とはいえ設問はご自分で考えるので、特別な頭脳が必要。このようなこともあって、クロスワードパズルは魅力です。「一生の友」として、追い続けたいと思う。

Sankoub 毎日新聞クロスワード/カテゴリ

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