食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

岸田首相は総選挙では総裁選時の方針「分配」など次々と後退し安倍氏の言いなりに/少数派

2021年10月29日 | 政治情勢1
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岸田首相は総選挙では総裁選時の方針「分配」など次々と後退し安倍氏の言いなりに

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「総選挙」モードに入った途端、自民党総裁選と打って変わり、TVメディアは消極的な放送になった。やることが、反対でしょ!『忸怩』たる思い。総裁選は、単なる自民党のこと。総選挙はそれこそ、日本の未来を託す『羅針盤』を意味する重要な選択。過去、安倍・菅・高市元総務大臣に放送権を盾に取られているとは言え、公共放送の役割を考えろ!と言いたい。若い方こそ『眉唾物』の情報に惑わされず、『目的意識』を持って投票に行こう!
岸田首相はあれほど総裁選で「分配」や格差是正を叫んでいたのに、各地での演説では「分配」を引っ込め経済優先を言い出した。言い換えれば、「アベノミクス」の再来・二番煎じ。大失敗したアベノミクスを持ち出すとは、まさしく「アベノママデス」。また国民は騙されるのか・・・ このままでは行き詰った『虚脱』日本は変えられない。経済、コロナ『後手』対策を見て分かるように、日本はもはや一流国・先進国ではないことを認識すべき。
日本のコロナウイルスは『右派』株?なので、総選挙に”忖度”して急に感染者数が大幅に激減。だからこそ油断は禁物!選挙が終われば、また流行り出すことは必至。手ぐすねを引いて待っているGoToが始まれば、第6波か・・・この文言は個人の感想で、科学的知見やエビデンスに基づいていません(苦)。正しくは、都が甚だしいのだが、選挙前なので保健所に圧力を掛けPCR検査をやらないからだ。大阪は積極的にやっているので、感染者数がずっと東京を上回る。これ”コイケ緑のたぬきマジック”と言う。

『小松左京』作「日本沈没」は、昔、原作も映画も見た。ドラマは、錚々(そうそう)たるキャスト。ただ原作や昔の映画とは、雰囲気が変わる。今思えば、小松氏は将来を予言していた。災害大国の割に、政府も国民も能天気過ぎる。特に安倍氏の呆れる国防論は、米国から高い戦闘機さえ買えば日本が守れると思っていること。F35型1機百数十億円・100機以上予定、1.5兆円。将来の増機・部品交換・メンテを含めば6兆円。国家『予算』の『穀潰し』そのもの。
日本も世界も、環境問題の『プラットホーム』を重視しないと地球はとんでもないことになる。「2030年問題」と言い、あと10年以内に本格的に取り組まないと、その後に手を打っても有効な手段にならず。鍋や薬缶(やかん)が沸騰し、慌てて火を止めても熱はしばらく上昇するように今世紀末まで続く。仮に来世紀に高温化が止まっても、壊れた環境は元に戻らないこと。だからここ10年が重要な年月になり、真剣な取り組みが必要。

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