食品のカラクリと暮らしの裏側

食品の安全・安心が総崩れ、また政治・社会の矛盾や理不尽さも増大
暮らしの裏側の酷さやまやかし、危険性・不健全さに迫る!

減塩・低カロリーのタニタ食堂にたとえ毎日通っても健康効果は出ませんよ/食品のカラクリ・食べ物視点

2018年05月21日 | 食べ物視点
Ntpkarakuri

食品のカラクリシリーズ タニタ食堂/食べ物視点
減塩・低カロリーのタニタ食堂にたとえ毎日通っても健康効果は出ませんよ
タニタ食堂へ行くよりタニタ食堂のレシピ本で食の改善してこそ健康になれる

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■長い時間を掛け徐々に薄味・脂肪を減らした食事に慣らしていくこと
若い女性を中心に、タニタ食堂は人気が高いようです。しかし秋田店は段々と客足が遠のき、とうとう撤退に追い込まれました。味が薄く物足りず、調味料を欲していたようです。秋田県など東北地方は、濃い味や塩分摂取量が一番多い地域です。そういう地域に、敢えて打って出たのが裏目になってしまいました。また多少高い価格設定に、都会なら付いて行ける人もいますが、そうではなかったようです。このオヤジは、話のタネにタニタ食堂に行ってみようとも思いしたが、場違いのような気がして腰が引けています。そのためタニタ食堂が出版したレシピ本を買って、厳格に、妻に作らせました。食べてみて、やはり味の薄さ・物足りなさ、食った気がしなかった。気持ち本当に分かるな~

都心の丸の内店では多数のお客が訪れているそうが、そもそも本当の「健康」の意味を理解しているのだろうか? 時々あるいは週1・2回程度では、“健康になった錯覚・自己満足”であって、けっして健康になってはいません。ハッキリ言って、無駄金です。例えば1週間・3食×7日=21食のうち、毎日通って7食を食べたところで何にもなりません。タニタ食堂への営業妨害のように見えるが、要は残りの食事の機会をどう捉えるかです。たまに低カロリー食事を摂れば、必ず反動で“ガッツリ食”を食べたくなるものです。人間の身体(脳?)は、そんなに単純ではないのです。高い金を掛けて行くより、それこそタニタ食堂発行のレシピ本を参考に、日常の食事全般を改善することが先決です。長い時間を掛けて、徐々に薄味・脂肪を減らした食事に慣らしていくことこそ、効果が出るのです。タニタ食堂への懐疑、タニタレシピ本のPR、タニタだけにうまく「ハカリ」のバランスが取れたようです。

Gstopkarakuri2

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