GalleryCafe 月~yue~

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小さな小さな チャランゴのコンサート

2018-08-09 12:27:29 | 日記
こんにちは。
信じられませんが、関東に接近中の台風のお蔭で、
一昨日の夜から風が出て、気温も下がり、雲も出ています。
日の射さない景色を見るのはいつ以来でしょう・・・!
久しぶりに冷房無しでぐっすり眠りました。

さて、昨夜は不思議なご縁で、チャランゴの演奏会を開催しました。
演奏は、ディエゴ・ヤスカレーヴィッチさん。

リハの様子です。

アルゼンチンの方ですが、今はドイツの国籍を取得し
ドイツ人として生きていらっしゃいます。

アルゼンチンの民族楽器、チャランゴ。

出会いのきっかけは、ユエでコンサートをしてくれた方が、
他のステージに出演されるのをを見に行き、
そこでチャランゴを演奏するディエゴさんを知りました。

技術も素晴らしいのですが、
その音色のどこか悲しげで、やさしい響きに感動して帰りました。

今回、本当に不思議なご縁でディエゴさんを紹介していただき、
急きょ演奏会を開くことになりました。
本当に急なことでしたので、私の身近な一部の方のみの
ささやかな会でした。

1年ぶりのチャランゴの音色。
ディエゴさんの味のある良い声とともに。

思った通りのしみじみとした美しい音色。
来てくれた多くの方が、
去年、私がもらったのと同様の感動を受け取ってくれました。
ちょっと大きなチャランゴ。

ディエゴさんの半生とこのヒロシマとの関わりを話してくださる森島さん。

ディエゴさんを毎年広島に招へいしている方です。

今回、お一人での演奏ということもあり、
チャランゴの味わい深い音色を特にしっかり聞いてもらえました。
ギターの音色も♪

朗読の阿部さんがいらっしゃってたので、
「ローザ・デ・ヒロシマ」という曲の歌詞を読んでもらい、
それからディエゴさんの唄と演奏を聴きました。


「ローザ」は、この曲では「原爆」のことなんです。

ディエゴさん、本当に素晴らしい演奏をありがとうございました!!
至福のひと時をいただきました。

さて、今夜は、歌とピアノで奏でる「真夏の夜のボサノバです。

こちらも、ユエでは何度か演奏していただいているピアノの永見行崇さんと
ボーカルのMIDORIさんによるコンサートです。
夏の夜の暑苦しさを和らげてくれるコンサートになると思います。
ぜひ、よろしくお願いいたします!


今日のきなことげんげん。
いつもの食器棚の上。

良くしゃべる「しっぽ」。

相変わらず、嫌そうなきなこ。


では、今日はこのへんで。

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