Highly Active Chiral Ruthenium Catalysts for Asymmetric Ring-Closing Olefin Metathesis
NHCのバックボーンと窒素上の置換基の立体障害で不斉環境を設計したasymmetric ring-closing metathesis(ARCM)。
Grubbsのグループ。置換基の位置で活性が向上とのこと。反応機構に関して考察あり。
立体の設計は以前の報告と大差なし。窒素上の芳香環の置換基をいじるのが結構難しい様子。2,3-アルキルのブロモベンゼンをどうしたら簡単に調整できるのかが検討の鍵になるんでしょうか。オルトはNHCの立体を決めて、メタが立体的に効果を高めているという理解でテーブルを眺めていたのですが、そうでもなさそうな基質が多いのがわからない。
NHCのバックボーンと窒素上の置換基の立体障害で不斉環境を設計したasymmetric ring-closing metathesis(ARCM)。
Grubbsのグループ。置換基の位置で活性が向上とのこと。反応機構に関して考察あり。
立体の設計は以前の報告と大差なし。窒素上の芳香環の置換基をいじるのが結構難しい様子。2,3-アルキルのブロモベンゼンをどうしたら簡単に調整できるのかが検討の鍵になるんでしょうか。オルトはNHCの立体を決めて、メタが立体的に効果を高めているという理解でテーブルを眺めていたのですが、そうでもなさそうな基質が多いのがわからない。