介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

思考能力ゼロになりそうな私

2016-11-18 09:20:24 | 日記
最近また主人の悪い癖・・・オールヌード 
リハビリパンツもパットも全然濡れていないのに脱いである。
がー敷布、シートはグッショリ

主人の頭の中どうなってしまったのか。
認知が進んだ?
勿論わずかながら進行していることは十分心得てはいるものの、

夜中のお呼び出しが続くと私が危なくなりそう。
夜中だと大きな声を出せない、
なるべく小さい声で言うが主人は他人事の様な顔をして聞いている。

言いましたよ【犬でも猫でも自分の寝床には絶対粗相はしない物、お父さんは布団の中でパンツを脱いでオシッコをする】
私に怒られてどんな顔して居るかって?
そんなはずは無いと言うように首をかしげています・・・
全く信じられない事をしてくれます。

言っても効き目はなさそうですが、言わないと気が済みません。
後の生活は何の変りも無いのですが困ったもんです。
私の怒りはなかなか収まりそうも有りません。

優しい方は【病気だから仕方が無いのでは―そんな事でで叱ったら可哀想】なんておっしゃるかも知れない。
そう思われる方は介護と言う立場を味わった事のない人が言う言葉だと私は思います。
何もかも諦めた時は優しく静かに接する事が出来る事は今までの介護で充分経験してきています。

主人の今はそこに到達する寸前と言おうか前と言おうか微妙な所なんですね。
言って聞かせて治るものではないが、
オシッコ毎気が改善されなくてもいいんです、
私の怒りを感じるか?それにより主人がシュンとなるとシメタ。
このやり取りがどれほど大切な事か
この飽きないバトルは続きます思考能力ゼロにならない為にも・・・