介護終わりました

20年近い主人の介護に終止符無事に見送る事が出来ました。

本当に久しぶりの長旅に成りそうです。

2023-06-22 09:19:42 | 日記
今日の札幌の天気朝から爽やかな風に包まれています。
毎日毎日今の所何もすることは無いのです。
断捨離は本当に思い切って各部屋の中を一掃してまずは一安心と言う所です。
今年の初めごろに道内に住んで居る長女が(母さんが体の動くうちに1か月遊びがてらにおいで】と言ってくれた。
冬は電気代節約の為に雪が融けるまで一緒に住むことも考えてと言ってくれた。
本当に嬉しいです。
朝昼夜一人でご飯を食べている母さんは可哀想と思ったのでしょう。
今月の28日婿殿が迎えに来てくれる。
夏場は休憩入れても7時間弱だろうか。
今迄は子供が学生の頃は夏休み冬休みと来札できたが地元で就職が決まり
学生の時のようには行かなくなり札幌にも来れる事が出来なくなった事も有り
口ばかり達者だけど83にもなつて来た親、
心配になって来た娘長い間姑を看て来て私と同じ苦労をしてきた娘に、
また同じ苦労はさせたくはないと思ってはいるものの、
娘の所は居ごちがいい、
娘は【母さん遅すぎたかもね】と言うのは長距離移動はきっと大変だろうと思う。
身内の物はお姉ちゃんの所でずーと暮らすと良いのにと言ってくれるが、
私も最初はそれも有りかなと心が動いた時も有ったが、
どんどん私は老いるそこで考える事さえ嫌なのだが私の頭をかすめる事は、
もし、もしかして娘に何か起これば、婿の足手間といに成る事は避けたいと
私の心の根底にある心配はこの事だけである。
起こりもしない事を想像する事は馬鹿げている事だろうか。
親が過ごしてきた人生と娘が送る人生は似た様な人生なのかも知れない。
そうなら。避けることも出来ると私は思うのです。
子供達には幸せに成って欲しいし綺麗ごとでは無くて本心からです。
私は私で身体の動くうちは好きな様に楽しく暮らしていけて、
身体が動かなくなった時は最後の最後まで札幌でと言うのが私の夢です。