だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

議論をしたのか、都知事・・・10/25(木)

2012年10月25日 | 日記
どんよりとした朝の空模様も午後には陽ざしが出てきた。

アサイチ、たいちゃんとコーヒーを飲みながら、他愛のないことを話す。
高校生のイクラは我が家でイチバンに出ていくが、大学生のイクラは、まさに大学生らしく(?)まだ蒲団の中にいることもある。
定時にはたいちゃんが出勤。ワタシは日によって多少の前後はあるが概ね定時に出勤となる。
「娘」のあんずは家族に対してはまったくといっていいほど吠えないのだが、よその人に対しては執拗に吠える。
まさに番犬にはもってこいである。

9時、『伊勢物語』の演習。2年と3年の合同クラスの中で担当は3年のHくん。
発表報告のあと、質疑応答になり、主張がブレてきた。
自分の考えを、しっかりと作り上げていくことや、質問に応じていくことはやはりある程度経験をふまなければなるまい。
相手の質年の意図を把握し、根拠をもって述べる・・・。まぁ、アタマでわかってもそうそうカンタンにできるものでもないのは、
身をもって知っている。
でも避けて通っていけるほど世の中は甘くはない。大学で失敗する経験を積んでいくことも大事だ。
そして、それを克服する方法が議論にある。仲間内で議論をする。年上と議論をする。大人と・・・。
とにかく経験をふんでほしい。

11時、担任クラスでは就職に向けての情報収集・選択のハナシをする。
15時からは外部講師を迎え、教育実習事前指導。
その合間合間で学生との面談。

そんなところに、東京都知事の辞職、新党結成のニュースが入る。
政治不信に起爆剤となる話題性は多少あろうが、80歳という高齢の知事。
尖閣諸島の問題、他党との連携はいかなるものになるのか。
そもそも、この動き、都知事任期中の辞職かつ衆院選への立候補となると、議論の火種は残る。
東京へのオリンピック招致の旗振りが、現副知事に代行されることとなるのか、
こまごまとしたことから大きなところまで、問題は山積である。
いずれにしても政権与党にはよい流れではなく、支持率も落ちていく。
ちなみにS新聞社の一面などはもう完全に野党よりの論調だ。

さて、夕方からは教授会がある。

そういえば、本家の子の名前はどうなったかなぁ???
気になるところである。

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