邂逅(かいこう)しばらく会わない人におもいがけない・所で(機会に)会うこと。
本学では公立の教員になるためのサポートが充実している。
そのひとつが公立の校長経験者が客員教授として指導していること。
そこにひとりの気になる名前を見つけた。
宮島雄一先生
専門は小学校の国語である。
なぜかその名前とスタッフルームの前に掲げられたご本人の写真を見たとき、
ドキっとした。
そこで、新学科・国語教育学科のひとりとして、また国語科指導法を担当するひとりとして、
ここのところご挨拶に行かねばと思いつつ、日ばかりが経ち、本日、やっと……。
名刺交換をしたあと、思い切って尋ねてみた。
「世田谷(ワタシの地元)にも勤務されておいででしたか?」と。すると、「ハイ、初任地でした」と言われた。
さらに「私も世田谷なんです」と言ってみたところ、宮島先生「世田谷のどちらですか?」と。
「京西です」と私。「えぇ???京西は私の初任地ですよ!!!」とびっくりされる。
やはり、そうでした。
宮島雄一先生、ワタシの小学校のときの恩師。
担任こそならなかったが、「キミはバスケットが向いているよ」と言われて、ワタシは中高とバスケットボールをやった。
PTAに両親ともども熱心だったことも思い出してくださった。懐かしい先生方の名前を口にしつつ、しばし立ち話。
いやぁ、お名前とお写真を拝見したときから、もしかして、と思っていたが、まさに40余年ぶりの再会、邂逅。
今後、本学の国語科教員養成はこの師弟コンビによってさらにパワーアップしていくこととなる、といいなぁ^^
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