ふー 日記(酒にまんがに本)

何を飲んだか、読んだかが中心の日記。

猫まみれ展

2016-03-13 17:29:13 | Weblog
猫まみれ展を見てきました。和洋の猫を描いた絵が集まってます。
錦絵の岡部 猫石の由来は踊る猫のうち、一匹がエグザイルっぽい踊りです。だんなに教えてもらったのですが、フィギュアなんて、あるんですね。
錦絵の猫は着物を着ていますが、温泉では裸なのがかえって、不思議な感じがします。
レオナールフジタは上手い。「ミルラ」がかわいかった。小林ドンゲさんも好み。
レベルが高い展覧会でした。
それから、小磯記念美術館も訪問。いい作品が展示されているんだけど、私の好みとは違うんですよね。復元されたアトリエや絵の具が盛り上がったパレットがおもしろかったです。
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転機の本

2016-03-12 22:09:41 | Weblog
私には人生の転機じゃなく、本の転機があります。
小学生の頃、実は読書がものすごく偏ってました。伝記、動物記、昆虫記、それ以外は読む気もなかったのです。でも、昆虫記なんて、ファーブルくらい、動物記はシートンと戸川幸夫に椋鳩十。あっという間に読み尽くしてしまいました。読むものがなくて、図書館で手に取ったのがSF。その頃は子供向けのSFシリーズがたくさん、あったのです。子供が主人公で宇宙船に乗り、人を救出する話になんて、面白いんだろうと、夢中になりました。それから、SFにはまったわけです。
その後はまた、偏ってました。SF、ファンタジー、ミステリ以外は読まずに、普通の話は辛気臭いと決めつけてました。そこで出会ったのが、向田邦子さんの「阿修羅のごとく」。テレビドラマのオープニングの曲は耳に残っていますが、ドラマは見てません。シナリオを読んで、こんなに面白いんだ。まるで、SFみたいに面白い(おい)と思ったのをおぼえています。それから、普通の本も読むようになりました。
今、思うと、頑ななせいで面白い本と出会うのが遅くなって損しましたね。
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一次予選突破

2016-03-02 21:25:16 | Weblog
やりました!初めての一次予選突破です。
今回、ギリギリにSFマガジンに投稿したネタを見直して、出したので、絶対ダメだと思ってました。
ただ、いつもの年と違っていたのは、苦手な梗概がすんなり書けたこと。やっぱり、梗概が書きにくいのは、ネタが練れてないということなのかな。
出張先なので、今から、チューハイで祝杯をあげます。
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