「ライドバック」1-3 カサハラテツロー
学生活動が活発になっている近未来。少女が二輪車ロボット・ライドバックと出会う。
という話ですが、最初から話が大きく構えているので、これは最後まで終わるのか、心配だなあ。
少女のパンツまるみえシーンが多いのですが、近未来でこの服装はないだろうと思うのでした。
「ライドバック」1-3 カサハラテツロー
学生活動が活発になっている近未来。少女が二輪車ロボット・ライドバックと出会う。
という話ですが、最初から話が大きく構えているので、これは最後まで終わるのか、心配だなあ。
少女のパンツまるみえシーンが多いのですが、近未来でこの服装はないだろうと思うのでした。
「イリーガル・エイリアン」 ロバート・J・ソウヤー
ファーストコンタクト後に地球人の死体が見つかり、容疑者はエイリアンにかかるというとんでもない設定の話。
エイリアンの弁護人がかっこいいのさ。
しかし、エイリアンを逮捕したり、訴えたり、日本だったら、きっとやらないよな~。
「居眠り磐音 江戸双紙」28 佐伯 泰英
笹塚さんが出てこなかったのがちょっとさみしい。
ストーリー的には中休みという感じです。
いや、自分が弘法だとは思いませんよ。
(料理は結構上手だと思っていたけど、
それは味付けが上手で包丁は下手だなと)
だから、ねぎが上手く切れないとき、
ああ、自分が悪いのだと思ってました。
ところが、年末にまな板を買い換えたら、
ものすごく、ねぎがれいに切れるじゃないですか!
ああ、まな板がへこんでいたら上手くきれなかったのかと
今頃になって、納得。
うん、弘法筆を選ばず。凡人は筆を選びましょう。結果が変わるよ。
海遊館のペンギンパレードを見に行ってきました。
ペンギンの種類はオウサマペンギンです。
コの字型の道を歩き、質問コーナーの後、また、同じ道を戻ります。
実はこれ、外でやっているので、ペンギンを見るのは無料で見ることができるんです。
ペンギンは意外と足が早いです。※前から飼育員さんに呼ばれ、後ろからは追い立てられています。
立ち止まって、首を伸ばして、鳴いたり、違うところに行こうとしたり、羽をばたばたさせたり、ペンギンたちは元気でした。(寒かったからかも)
写真は道をはずれ、私の方に向かって、ずんずん近づくペンギンです。
お客さんの来年度予算の話を聞いていたら、すっごく不景気。
気持ちがめいるほどです。
自動車産業がへこむといろいろ影響があるんだよねえ。
着物を着て、歌舞伎を見に松竹座へ。
お祖母ちゃんの黒っぽい紬に残業代で買った帯。
しかし、袖が短すぎでした・・・。
松竹座は売店で売っているお弁当がおいしいので、売店のお弁当を買います。
夜の部は片岡仁左衛門が悪人を演じたんですが、この悪人が悪い、せこい。敵討ちを返り討ちするのに、毒を飲ませたり、落とし穴を手下に掘らせたり。とどめをさすときは相手を踏んづけてるし。
あ、それから、子役の子が可愛かった。
初日のせいか、一列、出演者の関係者席みたいのがあって、気になって、ちろちろ見てしまいました。
扇千景さんはご主人の踊りのところだけ、見ていたようです。
「神狩り」山田正紀
これがデビュー作。すごいとしか言えません。
謎の古代文字、13重の関係代名詞。
普通の人間が神に挑戦するという設定。
ハードボイルドな語り口。
いやあ、よかった。
「南極(人)」京極 夏彦
馬鹿です。そうとしか言えません。南極夏彦が登場する連作短編(?)です。
基本的にタイトルは別の本のタイトルをパロっています。
「宍道湖鮫」作者 京極メキシコっていうのがなかなか好きです。
最後の「巷説ギャグ物語」では赤塚不二夫のさし絵が楽しめますので、ファンはチェックを。
「Pの密室」島田 荘司
御手洗探偵は幼少期からすごかった!という話です。
幼稚園の事件と、小学二年の時の事件の2件の話が載っています。