「銀河北極」アリステア・レナルズ
SF短編集です。レヴェレーション・スペース2。
おもしろいので、長編も注文中なのですが、他の人の評判を見ると、この人の作品は短編の方がいいそうです。
また、この短編集の中も人体改変のやーな感じの話があります。
でも、その部分が魅力的なんだよな。
「精霊の守り人」上橋 菜穂子
いやー、アニメ化のおかげで、文庫になりました。感謝、感謝。
さすがにおもしろい！
神話が作られ、変化していくイメージに魅力的な登場人物。
やっぱり、必読ですね。
「火星の長城」アリステア・レナルズ
SF短編集です。レヴェレーション・スペース１。
「レヴェレーション」って、どんな意味だっけ？
けっこう、ミステリタッチな作品が多いです。
基本的に人類はどんどん改変していく（されていく）のですが、「ダイヤモンドの犬」のなんともいえないおぞましさが魅力的。
「モロッコ水晶の謎」有栖川 有栖
国名シリーズの短編集です。
「助教授の身代金」の犯人はやな感じ。
それに比べて、お気楽な短編「推理合戦」が楽しかった。
「銃夢 Last Order」11 木城 ゆきと
ゼクス君の白刃取り失敗の絵がかわいい。ストーリーと関係ないけどね。
「鉄腕バーディー」18 ゆうきまさみ
疎外感を感じていたお父さんが最後、がんばってます。
しかし、お客様のつぶれた車はどうなるのでしょうか・・・。
「その女の名は魔女」赤川次郎
怪異名所巡りシリーズの2です。
霊感体質のバスガイドが弱小「すずめバス」でがんばっています。
しかし、事件はむちゃくちゃ悲惨な事件が多いんだよ～。
「ソングマスター」オースン・スコット・カード
カードらしい作品だなあ。才能のある主人公がものすごい辛い試練にあう、その経過がつらい！
おまけに政治がからむんだよなあ。
