「面白南極料理人」 西村 淳
おもしろい本と聞いて、以前、買おうとしたときは在庫無し、再版予定無しで手に入らなかったのですが、映画化されるということで無事に手に入りました。
南極は厳しい作業と宴会の毎日のようです。
（今でもそうなんだろうか）
年平均気温マイナス５７度。昭和基地より、寒い基地の話です。
読んでいると、ある隊員に我慢できずに最後にキレているところがなんか、切実です。
「鉄腕バーディー EVOLUTION」2 ゆうきまさみ
いろんな人がいろんなところで画策しています。
この人もあの人も作者は忘れていなかったのね。
って、ことで、次が楽しみ。
うちの近くにはあまり病院がないので、総合病院によく行きます。
（というか、ここで、何回も手術しているので、同じ病院の方がいいかと思うんですよね）
今日は子宮ガン検診に行ったんだけど、９時に受け付けをして、治療を受けることができたのは１２時。採血やＭＲＩの予約とかを行ったとはいえ、終わったのが１時。
あまりにもあまりにも混んでいる(T_T)
少し離れた街の婦人科が閉鎖された影響もあるらしいんだけど、どうにかならないかなあ。
「神の守り人」上下 上橋 菜穂子
バルサに厚みがどんどん出てくる感じです。
もう一つの世界も政情も揺れ動いている中、どうなるのか、次が楽しみです。
「ジョジョの奇妙な冒険」 40-50 荒木 飛呂彦
恋人に裏切られた少女が刑務所の中で父親と再会。自分を罠にかけた相手と戦っていく。
っていうふうにあらすじをまとめると、なーんか違う。
キャラが濃すぎるんだよな。
私の通勤路の途中に公園横の道があります。
蛇が出たり、山なめくじが出たりと、なかなかワイルドな道なのですが、優雅なこともあります。
携帯のカメラで撮ったので、ちょっとピンぼけですが、百合です。
道の横の斜面、雑草の中に勝手に生えているのが、年々増えていってます。百合って、けっこう、たくましいんですね。
酔いどれ小藤次留書 杜若艶姿 佐伯泰英
駿太郎君が大きくなってきたので、今後が気になります。
今回は歌舞伎の女形に劇場に招待されるという華やかな話です。
「虚空の旅人」 上橋 菜穂子
チャグムとシュガの成長と決心が心をうちます。
解説の中で「砂の惑星」のベネ・ゲゼリットの話が出ていますが、
確かにそれを思い起こしながら、サンガル王国の女性の話を読むとさらにおもしろいかも。
「クラッシャージョウ」 ８ 高千穂 遥
やっぱり、歯切れがいいのが魅力です。
今回、アルフィンもジョウもあまり活躍せずかな。
リッキーの故郷が舞台なので、リッキーが中心です。
