魚屋日和

沼津魚河岸、(有)太彦水産、四代目(仮)が、
魚屋普及の為、
一年間、休まず『魚類』を食す日記。
....+α

新宿・京プラ

2010-11-20 23:55:18 | 沼津の魚
やってきました、

東京新宿・京王プラザホテル・中華の



『南園』へ!

年に一度の義父主催のお食事会。(僕は久々の参加)



まぁ、個室で、前菜からはじまり、

子供用のそば、小龍包、春巻き、海老蒸し餃子、

あえて、定番の鶏肉カシューナッツ炒め、酢豚、

調子に乗って、僕がおねだりしたのは、

アワビとウニソース炒め

はっきりいって、コレ一品で沼津の高級とされるすし屋のカウンターに座れます。

そして、アワビのオイスターソース煮まで。

極めつけは、義父お勧めの



ふかひれ姿煮と北京ダック

ちなみにフカヒレはお店にある一番大きいのを二枚を取り分けてもらってこのサイズ!

そりゃ、携帯のカメラじゃ曇るはず!

最後はデザート、マンゴープリン、杏仁豆腐、タピオカ・・・など、




本当にご馳走様でした。

野田米店

2010-11-19 16:21:59 | 沼津の魚
同級生の『野田米店』、省ちゃんからのご注文、

甘鯛(沼津産・釣物)

福岡のクズナ、京都の若狭グジ、そして、静岡駿河湾のオキツ鯛とまさに駿河湾を代表する魚です。

(興津鯛(おきつだい)はアマダイの異名。静岡県中部、興津の名産。

徳川家康がこれを食べ、調理した(あるいは献上した)奥女中の「興津の局」(おきつのつぼね)の名を取って興津鯛となったという。 ただしストーリーにはいくつかバリエーションがあり、

・家康が興津を訪ねたときに食べたのでこの名がついた
・家康が食べたのは江戸城で、そこに興津という名の女中がいた
・そもそも家康は関係なく、駿河湾で美味しいアマダイが取れたので名産となった

など諸説があり定かではない。)



どうするか?と聞くと、

『えびす講』らしいです。

(えびすは、古くは漁業の祖神、海上の守護神として漁民に信仰されていました。右手に釣り竿、左わきに鯛をかかえていることからもわかりますが、「えびす」とは異国人をさす言葉で海の向こうから福をもたらす神ともいえます。やがて宗教芸能者によって各地に広められ、近世になって商売繁盛・家内安全の神として信仰を集めるようになりました。これは、すべての神様が出雲に出はらう神無月〈十月〉に、えびす神だけは残っているといういい伝えから、商家に信仰されるようになったといわれています。)
(商家では、店を早じまいし、えびす神や大黒天に鯛、お神酒、餅、果物などを供え、出入りの商人や親類縁者とともに、盛大な祝宴を催します。その席で、座敷にある品物などに値段をつけ、売り手と買い手に分かれ、商売のまねごとをするしきたりもありました。)

そういえば、ウチでも小さいころやりました。

ここら辺では、魚は赤い魚2匹となっているのですが、

さすが『野田米店』!甘鯛とは!!


    (あまったご利益は『丸十』まで・・・)(しかし、便利だなぁ、wikipedia!)



職人技

2010-11-17 17:31:48 | 沼津の魚
お客様より頂き物。



秋刀魚棒寿司


松崎にあるお寿司屋さんの品で、常に予約でいっぱいらしいです。

秋刀魚特有の脂の旨味を持ちつつ、大変さっぱりとした一品。

どのくらいの旨味とさっぱりさかと言いますと、

2本貰ったのですが、ボクが食べるときには、

すでに、オヤジに1本まるまる食べられてしまった後でした。

(当然、他の人たちは切り分けた1カケ。)


もっと、食べたーい!

節操

2010-11-15 17:48:43 | 沼津の魚
昨日は、週に一度のアルバイトの日、(お店にいます)

魚市場からあがって、御飯かっこんで、お店に行きます。

今日は少し早くあがったので、実家の冷蔵庫の奥にあったコイツで。



『駿河湾産桜えび入り食べる駿河ラー油』


「食べた瞬間、桜えびの香りが口いっぱいに広がり、

海老の甘み・旨味がピリ辛のラー油と混ざり・・・」


・・・って、わけないじゃん!

休日のINO

2010-11-14 17:26:47 | 沼津の魚
やはり、どこかの小人(コビト)の仕業で、

休日のINOはかわいいイタズラがされているらしい。

本日はコチラ、



『金目』

なんか、違うよね。

こないだは、センスある?って思ったのだけど・・・

(前回、ボクが見たのはコチラ→《クリック》



聞くところによると、

先週、先々週は『ニベ』、『クエ』だったらしい。

誰が、読める?てカンジだったらしいけど、

見てみたかったなぁ。。。

魚屋の休日の朝

2010-11-13 22:19:55 | 沼津の魚
普段は早朝(真夜中??)に出勤するため、

我家で朝食を食べるのは、休日のみ。

そんな、休日の朝食は、



前々日の鯛シャブの出汁で味噌汁。(関鯛・大分産)

(   同上  )の頭で兜煮。 (  同上  )

干物 (エボ鯛・メギス共に沼津産)

朝から魚ばっかです。


 
ちなみに夜には、



鯛の兜煮の煮汁で煮物。

雨に降られて

2010-11-12 19:13:11 | 沼津の魚
今日は偶然にも(無理やり?)三島梅名に配達。

ついでに、広小路でコッソリランチと

シンコウパーキングに入ろうとすると、

フロントガラスに水滴が、

と、同時に妻から電話。

「今どこ?」

「・・・配達・・・」

「布団取り込んどいてね。」

せっかく、差し入れ持参なのにユーターン!

この気持ち抑えきれずに、行ったのは、



五目あんかけごはん。

三枚橋の『一歩』さん。

エビはもちろん、サツマイモや秋鮭などちょっと甘い五目あんかけ。

病んでる体に染み渡る一品でした。


差し入れのヤナギガレイの干物は

アコルトさんへ。


注文の品、よろしくお願いします。

ブランド魚

2010-11-11 23:00:17 | 沼津の魚
そんなのアリ?

と思いつつ、競り落とした魚。

『関たい』(大分産)

もちろん、買ったからには売らなきゃいけない。

のでコチラ(クリック)へ。

もちろん、我が家にも、

今夜は・・・


鯛シャブ。


でも、子供達は「刺身、刺身♪」と歌ってました(少し刺身も造りました)

皮まで食べたいので、しゃぶしゃぶにしたのに・・・