5月にアメリカオニアザミが群生していた
フェンスに囲まれた空き地に寄ってみました。
もちろんアメリカオニアザミは姿を消して
かわりにアキノノゲシが群生していました。
ハルノノゲシより上品な感じで
好きな花のひとつです。
アキノノゲシはキク科で
たくさんの花が集まって
ひとつの花に見えています。
タンポポと同じで
すべて舌状花(ぜつじょうか)からできています。
集まった雄しべの真ん中から
雌しべが顔を出して
先がY字型に開いています。
左はアキノノゲシ 右はセイヨウタンポポ
野菜のレタスと同じ仲間なので
ちぎると黄色っぽい乳液が出ます。
この乳液は舐めると苦味があります。
この苦味で昆虫の食害を
防いでいるのだと思います。
ちなみにレタスの花は
まるで黄色い小型の
アキノノゲシという感じです。
アメリカオニアザミも
アキノノゲシも
コンクリートのすき間に群生していますが
これらのキク科の植物はすき間好きなのでしょうか?
コンクリートのすき間は
植物が育っていく上で
条件が悪いように思います。
しかし競争相手が少なく
アルカリ土壌で
前の植物が枯れ落ち
養分になっているなど
よい面もあるのではないでしょうか?
勝手なことをいうな!
と植物に叱られそうですが・・・。
フェンスに囲まれた空き地に寄ってみました。
もちろんアメリカオニアザミは姿を消して
かわりにアキノノゲシが群生していました。
ハルノノゲシより上品な感じで
好きな花のひとつです。
アキノノゲシはキク科で
たくさんの花が集まって
ひとつの花に見えています。
タンポポと同じで
すべて舌状花(ぜつじょうか)からできています。
集まった雄しべの真ん中から
雌しべが顔を出して
先がY字型に開いています。
左はアキノノゲシ 右はセイヨウタンポポ
野菜のレタスと同じ仲間なので
ちぎると黄色っぽい乳液が出ます。
この乳液は舐めると苦味があります。
この苦味で昆虫の食害を
防いでいるのだと思います。
ちなみにレタスの花は
まるで黄色い小型の
アキノノゲシという感じです。
アメリカオニアザミも
アキノノゲシも
コンクリートのすき間に群生していますが
これらのキク科の植物はすき間好きなのでしょうか?
コンクリートのすき間は
植物が育っていく上で
条件が悪いように思います。
しかし競争相手が少なく
アルカリ土壌で
前の植物が枯れ落ち
養分になっているなど
よい面もあるのではないでしょうか?
勝手なことをいうな!
と植物に叱られそうですが・・・。
コンクリートの隙間、拙庭では根こそぎ引き抜かれにくいことも繁栄の要素になっているようですよ。
アキノノゲシの群生には、お目にかかったことがありませんでした。
大阪の街中でこんなにまとまって咲いているのには驚きです。
今回のアキノノゲシの花も、クローズアップすると美しい清楚な感じの花です。
限られた土地を、春はアメリカオニアザミが育ち、秋はこのアキノノゲシが繁殖すると、巧みに使い分けて生きています。
雑草と呼ばれる山野草のたくましさを感じます。そのたくましさを、散策の合間に観察され、また山野草についてのトリビアを伝えられています。
散策の後は、ご静養を・・
そんな気がするアキノノゲシ。
こちらでもよく見かけますね。
タンポポの仲間かと思いました。
菊科とは以外。
綿毛が無ければタンポポの仲間ではないんですね。
観察してみます。
手折りて花瓶に挿して、
雫の練習にでもと思いついた花ですが。
そのままに^^;
アキノノゲシなんですね。姿はよく知っていますが、マクロ撮影の美しさに雑草を見直してしまいます。
見えていても気にせずに通り過ぎていた花でしょうネ。
fukurou0731さんの好奇心や研究熱心に驚いています。
ブログネタがないなんて言えませんね。
足元に…本当に足元にあるのですから(笑)。
お疲れになりませんように…。
こんなところに生まれたのを喜んでいるわけじゃ
無いですよ・・ご先祖さまがここで生きるように
とご先祖様には逆らえません・・
なんて言ってるのかもしれませんね
信州にも・・ありますが、たぶん
雑草として、殆ど見向かれません
かわいそうな アキノノゲシです
野菜もきれいな花をつけるモノはたくさんありますね。
アキノノゲシ、可愛い名前で良かったですね。
花弁の隙間ですか。確かにまばらなのも有って、それが野趣にもなってるような。
いきなり レタスが出てきて
びっくりでしたが
そっかあ
レタスも花 咲くんですよね~。
ためになるお話し
いつもありがとうございます。
・・はなこころ