久しぶりに
いつもの川沿いを
散歩しました。
木曽に行く前と
さほど変化は感じません。
ただ「ひっつき虫」が
目立つようになってきました。
しばらく川沿いの
ひっつき虫を紹介します。
帰化植物の
アレチヌスビトハギの果実も
その本領を発揮するように
なってきました。

果実の表面は
かぎ状に曲がった毛が
密生しています。
まるでマジックテープのようです。


いえいえ間違えました!
マジックテープは
ひっつき虫から
発明されたものでした。
くびれごとに
線が入っていて
ズボンなどについた
果実をはがすとき
この線から折れて
節ごとにバラバラになります。
同じところに
散布されない工夫なのでしょう。

同じ仲間のヌスビトハギです。
これは街中では見かけません。
木曽で撮影してきました。

在来種のヌスビトハギは
奥ゆかしいのか
二つにしか折れません。


アレチヌスビトハギは
マジックテープ型の
ひっつき虫です。
アレチヌスビトハギの花←クリック
明日はオオオナモミです。
いつもの川沿いを
散歩しました。
木曽に行く前と
さほど変化は感じません。
ただ「ひっつき虫」が
目立つようになってきました。
しばらく川沿いの
ひっつき虫を紹介します。
帰化植物の
アレチヌスビトハギの果実も
その本領を発揮するように
なってきました。

果実の表面は
かぎ状に曲がった毛が
密生しています。
まるでマジックテープのようです。


いえいえ間違えました!
マジックテープは
ひっつき虫から
発明されたものでした。
くびれごとに
線が入っていて
ズボンなどについた
果実をはがすとき
この線から折れて
節ごとにバラバラになります。
同じところに
散布されない工夫なのでしょう。

同じ仲間のヌスビトハギです。
これは街中では見かけません。
木曽で撮影してきました。

在来種のヌスビトハギは
奥ゆかしいのか
二つにしか折れません。


アレチヌスビトハギは
マジックテープ型の
ひっつき虫です。
アレチヌスビトハギの花←クリック
明日はオオオナモミです。
1枚目のお写真、種が透けてますね。
2枚目の玉ボケの入り方が素敵です。
マクロでこれだけピタッと決まるのは
三脚を使ってのことでしょうね。
マジックテープの原理がここにあるとは。
自然界は物は知恵の宝庫ですね。
それを発見して物に作り上げる人間の知恵も素晴らしいと思いますね^^v
アレチヌスビトハギは今の季節、ちょっと草むらへ足を踏み入れただけで、
ズボンから靴の紐までびっしりとひっつく厄介者ですね。
取るときも苦労しますしね。
ひっつく秘密と取りにくい原因が、マクロ写真で納得できました。
我が家の和風庭にもこれが生えてしまいました。きっと先祖は嘆いているかと・・・。
二つ折れ、それぞれの違いやマジックテープの発見は初めて知りました。面白いですね。農婆の引き出しがひとつ増えました。
アレチヌスビトハギには何も感じません、こんなに似ているのに不思議です😊
マジックテープがこの植物からヒントを得たって面白いですね。
ルイコさん地方ではヒッツキババっていうんですね。
こちら地方はアバジキ、あばはお母さん、じきは付きが訛ったのよ
それぞれの地方の呼び方、なんか味がありますね(*^_^*)
山にキノコ採りに行くとズボンにいっぱいひっつき採るのが一苦労です。
いつもの手慣れた散歩道を、何となく散策することは、人生の楽しさであり、幸せそのものです。
さて、その散歩では、また鋭い観察力の対象となったのはアレチヌスビトハギですか。秋が深まる、今ごろのいい話題です。
この細かい”とげとげ”は、長年の進化の過程で獲得したものです。植物や動物、特に昆虫などが進化で獲得した知恵(主に構造)などを模倣する工学が生物模倣工学(バイオミメティクス)です。世界中では、日本とドイツが先行しています。
何回か前のオリンピックの水泳で話題になった鮫肌を模倣した水の抵抗が少ない水着表面がその一つです。
イモリが一見すべすべしたガラスを上れるのも、ナノレベルでのとげとげ(ナノ状繊維)です。これを模倣することは、かなり高度な工学です。
人間は生物模倣工学(バイオミメティクス)技術をいくつも手に入れています。
ヌスビトハギも大概幾つかくっついてきます
気をつけて避けて歩いているのですが
敵さんのほうが 数枚ウワテです
(*^^*)
薄い生地だと喰い込むように付くヒッツキ虫は厄介でした。
萩に似た可愛い花でも、近くで咲いて欲しくありません。
そこに視点を持って作った人は凄いと思います!
一度くっついたらなかなか取れないはずです。
私たちは自然から学ぶことが多いですね。
それにしてもこのお写真素晴らしいです!
いつもありがとうございます。
私も散歩の後には必ずゴンボタネ(こちらではこんな言い方もします)をくっつけてきます。部屋の中でもたくさん見かけます。