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『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

藤井聡太2冠が豊島叡王破り最年少3冠に王手

2021-08-10 08:25:35 | 日記
「角使いの名手」藤井聡太2冠の本領発揮の一手で局面が変わり一気に押し切りました。AIでも評価された最善手だった
ようで、天才棋士の面目躍如です。向かうところ敵なし状態で、史上最年少3冠はほぼ確実で今年6冠もあり得ます。

以下抜粋コピー

将棋の豊島将之叡王(竜王=31)に藤井聡太2冠(棋聖・王位=19)が挑戦する叡王戦5番勝負第3局が9日、名古屋市
の老舗料亭「か茂免」で行われ、先手の藤井が豊島を破り、シリーズの対戦成績を2勝1敗とし、史上最年少3冠に王手
をかけた。第4局は22日、名古屋市の「名古屋東急ホテル」で行われる。1勝1敗のタイで迎えたシリーズの流れを大き
く左右する一番。先手の藤井が角換わりを採用した。両者が得意とする戦型。藤井対豊島戦では5局連続しての「角換
わり」となった。両者とも入念な研究手だったため、序盤からハイペースで進む。65手目、ネットで解説を務めていた
プロ棋士を驚かす藤井の一手が指された。先手8四角。受けの一手だが、プロもあまり指さない新感覚の一手だった。
「角使いの名手」の藤井の本領発揮だった。昼食休憩後は難解な中盤戦が続き、両者ともペースダウン。終盤にジリジ
リとリードを広げた藤井が、鮮やかに寄せ切った。初手合から6連敗だった「天敵」から直近5局で4勝1敗。3つ目の
タイトル奪取へ大きく前進した。羽生善治九段(50)が持つ最年少3冠(22歳3カ月)の更新に王手をかけた。
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