野球決勝む『日本2―0米国』で金メダルです。野球日本代表「侍ジャパン」が決勝で宿敵・米国を下し、悲願の金メダル
を獲得した。1次リーグから無傷の5連勝で、五輪での金メダルは公開競技だった1984年ロサンゼルス大会以来37年ぶり2
度目。正式競技、米国のメディアからプロの選手を並べてガチでやっているのか?と揶揄されても❝神対応❞でしのぎ、プロ
選手参加となってからは初の快挙です。甲斐捕手の配球も見事でしたが、投手力で日本は抜けていましたね。
以下抜粋コピー
海外メディアから 日本語に訳されて坂本に伝えられた質問は「他の国に比べて、なぜ日本、坂本勇人選手にとって五輪
の野球は大事なのですか?」。五輪で野球競技が行われる意義を問うたものとも解釈できるが、球界関係者からは「『な
ぜ日本だけがプロの選手を並べてガチでやっているのか?』と小バカにした意味に聞こえる。そういう意図だとしたら
頑張っている選手に失礼極まりない。かといって、目くじらを立てて答えていれば、どういう形で日本代表そのものがバ
ッシングされたか分からない。坂本選手の返しはさすがだったと思う」との声も上がった。確かに米国代表にメジャーリ
ーガーは皆無で、他国には現役を引退した
選手なども含まれている。その点、日本代表はNPBのトップ選手が勢ぞろい。それをやゆするかのような質問にも聞
こえなくもない。 坂本は「いやあ…」と切りだしてこう返答した。「(新型コロナ禍で)今回開催されるか分からない
中で開催されましたし、13年ぶりにオリンピックで野球が復活したという中でプロ野球ファン、野球ファンは本当に楽
しみにしてくれていると思いますし、本当に特別な大会だと思ってやっています」 最後は「サンキュ~」と言い残して
その場を後に。国際大会の経験も豊富な坂本だからこそ瞬時に切り返せた〝満点回答〟だった。