『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝盗人猛々しい?ムハンマド皇太子、記者殺害事件関与否定❞

2018-10-25 07:24:35 | 日記

世界経済マーケットまで巻き込む大事件に発展しつつある、サウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ殺害事件ですが、犯行当日直接記者に対して、強制帰国するように電話で話したとされるムハンマド・ビン・サルマン皇太子(33)は「非道な犯行だ」と❝盗人猛々しい❞発言です。皇太子の意向を無視して犯行など出来るのでしょうか?少なくとも、自国に入国したとされる実行犯はトルコに連行すべきでしょう。皇太子の関与があったのか?なかったのか?巨額マネーも絡み、先行きは不透明で、世界経済も混迷しています。

以下抜粋コピー

サウジアラビア人記者、ジャマル・カショギ氏=失踪時(59)=がトルコのサウジ総領事館で死亡した事件について、同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子(33)は24日、リヤドで開かれた投資会議で「非道な犯罪だ」「心が痛む」などと述べた。記者死亡への関与も疑われる皇太子が、事件について公に発言したのは初めて。

 また皇太子は24日、事件を「凶悪な計画殺人」と断定したトルコのエルドアン大統領と電話会談し、全容解明に必要な措置を協議した。

 一方、トランプ米大統領は23日、サウジ側が説明を変えていることに関し、「粗雑に実行され、史上最悪の隠蔽(いんぺい)がなされた」と非難。ポンペオ国務長官はサウジへの最初の「処罰」として事件に責任があるサウジ関係者のビザ(査証)を取り消すと発表した。

 皇太子の関与の有無などについてトランプ氏は「事実を知ることが先決だ」とし、トルコに派遣したハスペル中央情報局(CIA)長官から正式に報告を受けて判断するとした。サウジとの巨額の武器輸出契約に関しては維持する意向を重ねて表明した。

コメント (3)
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