嘘が2つも出てきて、ねちっこさでは天下一品の猪瀬直樹東京都知事もいよいよ辞任が秒読み段階です。嘘2つとは①公職選挙法違反運動員4人へ103万支払いの架空計上、架空計上するほどお金が使い切れないのでなれば5000万円は旧東電病院入札に便宜を図る見返りと思われても仕方がありません。②5000万円を受け取り、そのまんま自宅に直帰したと答弁したはずが、何故か猪瀬直樹個人事務所へ・・ワイロから選挙資金へ変わった瞬間です。帰りのタクシー代をケチり足がつきました。5000万円が秘書に選挙資金として一部渡っていたとしたら政治資金規制法違反です。徳洲会の押収された5000万円の発行番号で分かるのではないでしょうか?受け取り以降の紙幣ならば選挙資金として一部使ったということになります。ここまで証拠が集まれば地検特捜部は動くはずです。辞任はおろか辞めない場合には逮捕までありえますし、賠償問題まで発展してしまうのでないでしょうか?老後の生活の不安が正に的中します。
石原慎太郎前都知事ならば、石原節を炸裂させ次のように会見し正面突破したでしょうが・・・
「なんだよ、君たち、5,000万円くらいのハシタ金で、ごちゃごちゃといつまでも、騒ぐんじゃないよ!…まったく。 都知事選なんてもんはだなぁ、 もっともっとカネかかるんだよ。だいたい、そもそも君たちが、勉強不足なんだよ。落ちたら落ちたで、生活が大変なんだから、事前に手を打っておくのは当たり前だろが。選挙資金も生活費も財布はひとつなんだよ。こっちは。
えっ?自宅に帰らなかったって?だから、そんなハシタ金のことで、いちいちその日のことを記憶しているワケないだろ。本当に!なんで、都民のみなさんに選ばれたオレの給与が一年も返上しなきゃならないんだ? さらに辞任? お前らが勝手に辞任しとけよ。おかしいよ、まったく…ハナシにならんわ!」(コピー)
結局、猪瀬直樹は石原慎太郎になれなかった人です。早く退場してもらい、適切な人格者を選挙により選び、東京オリンピックを仕切ってもらいたいです。