冒険する自由～片山右京さんの件

　皆様、おはようございます。私は中小企業診断士の福田徹です。


　今日のブログは、遭難から一人帰還した片山右京さんをバッシングする風潮があることに関してです。　


　冒険家には冒険する自由があるのではないでしょうか。

　右京さんらは素人さんではありません。

　玄人がリスクを張って行う冒険を責めてはいけない。

　私は、そう思います。


　亡くなられた方のご家族のことを考えると、いたたまれない気持ちになります。


　しかし、世の中には十分な経験を積み、十分に準備をした上で、危険を承知で冒険に挑戦する「冒険家」がいます。

　例えば、ビジネスにおける起業だって、新規事業の立ち上げだって、その種類の冒険の一つかもしれません。


　ところで、国内消費が冷え込んだ状態の日本社会には、危険を承知であえて国外への進出などの冒険に乗り出すような「冒険家」が必要なのではないでしょうか。


　こうしたビジネスの「冒険家」をたくさん生むためにも

　（リスクを認識してそれに対応しながらも）

　必ず成功すると言うわけではない「冒険」に乗り出す人に対して、素直に拍手できる世の中であって欲しいものです。


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