絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

某百貨店の呉座の市

2006年01月10日 17時50分23秒 | きもの
なが~~い冬休みの反動で、
最終日なのに、M鉄百貨店の呉座の市に行ってしまった。
がら~~~~~んお客がいない

予想通り、品物もいいのはないぞ~~
わかっていても、ついついみたくなる。
有松絞りの訪問着が29800(表地)で売られている。
0がいっこ足りないんじゃないの?とか思わずひとりごと。

昨日は夫と、その、有松絞りの笹伽の新春売り出しに出かけた。
難ありでも確か198000だった。
ものが違うのかな、わたしにゃわかりませぬ。
友禅作家ものやら、紬も高級品がいっぱい
目の保養・・・

福引で、絞りの柄を染め付けた小皿(5枚桐の箱入り)当たる
わぁ~~~い

甘酒をいただき、絞りの大暖簾をもらって
結局何も買わず帰るわたしたち
(でも地味目がほとんどでしたもん)
こんなお客さん、ご迷惑ですね。
「絞り貯金」していつか訪問着作ります。

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2 コメント

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そうなんですよね (琴音)
2006-01-11 09:16:51
そうそう、そうなんですよ。

本物をたくさん見る、ということが大切なんでしょうね。

音楽ですと、一流を聴くということでしょうか。



遠藤先生が、古着推奨から「本物志向」育成へと

変化していくのも分かる気がします。

高価なものは、やはり手間や技術がすぐれたものが

多いわけですもんね。





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一絃琴も、着物も、 (長岡)
2006-01-10 23:50:21
ひたすら弾く、触れるでしょうか

本物に触れないときっとわからないのでしょうね



着物仲間の一人が、一緒に買い物に行くと

(古着屋さんであっても)

必ず仲間の中で一番高いものを見ていました

彼女は今でこそ古着を買っていますが、

お母様から受け継いだものや、お嫁入りに持ってきたものなど、

高級品をいっぱい持っているようで、

いいものを見慣れている人はやはり目が違うのだなと思いました



福引、よかったですね~~!

こちらもワタシは運がない(笑)
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