絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

そろそろ寝ないと・・・と言いつつ

2013年05月24日 00時42分49秒 | Weblog
明日も六時には起きなくちゃ、お弁当が間に合いません。
できれば一時前には就寝していたい・・・と思うけれど、なかなか眠れない。

最近富に体力喪失により、最高5時間くらいしか続けて寝られなくなった。
寝るのって体力がいるそうだ。

ここでまたまた、「オモシロ中国語教室」の話をしてしまう・・・
近所の公民館の中国語会話に入った話は以前書いたと思う。
年間24回授業があって、1000円なり。

最初の時、中国人の先生に発音を褒められて、「アナタ、中国に縁のある人!」って
言われ複雑な気持ちだった。
この前3回目の授業で、また先生が「アナタ、発音きれい!半分中国人!!」と
またまた褒めてくれて!?嬉しさ半分、複雑な気持ちになった。
(自慢

そういえば、韓国語も最初のころは発音を褒められて
いい気になっていたのだった。
いまじゃ・・・・・


ここの講座は、どういうわけか、後期高齢者?の皆さんが圧倒的に多い。
それも男性陣。わー、中国語って男性に人気があったのね。
知らなかったわ。・・・などと感心していたのだが・・・

何人かいる男性のおひとりがどうしても「℮」の音が発音できない。
口を横に引いて、半開きにして、舌は口の中で巻き気味にどこにもつけない状態。
その状態で、「うー」と音を出すと、うーなのか、えーなのか
えもいわれぬ音が出る(はず)。
・・・しかし、このおじさんは、たぶん「℮」を「うー」と思い込んでいるのだろう
先生が何回注意しても、日本語の「うー」を言ってしまうのだ。

つまり、唇を横に引いて口を半開きにしていうところを
どうしても、何があっても、口を突き出していう日本語の「うー」に
なってしまうのだった。
先生が見かねて、「○○さん、自分の手で口を横に引っ張ったまま言って!」と
アドバイスしても、抑えているはずの口が前に突き出てくる。

ついに先生、「じゃあ、○○さん、私が押さえててあげるから。」と
この後期高齢者?のおじさんの口角を両手で引き上げたのだ。
ひゃー、これには正直びっくりした!
なにせ、この先生は中年の女性の方。わー、日本人ならそこまでやらないわ。

そして、やっとのことで、このおじさんもこのややこしい「℮」が言えたのでした。
はあー、中国人ておもしろいわ、やっぱり日本人とは全然違う!
(当たり前か)

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