絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

ブログの写真が

2013年03月10日 00時27分49秒 | Weblog
一絃琴の写真のままです。
二胡を弾く写真に替えるべきか???(どうでもいい・・・)

動画で二胡の演奏を毎日見ているわたしは、ちょっと異常かも。
何か新しい曲でも演奏してないかなあ、とか思いつつ、練習曲などを検索する日々。

名前は忘れたけど、とある在日の中国人の二胡講師が先輩の二胡講師から
「日本人はそんなに上手にはならないから(教師がそれほどでなくても)大丈夫」と
言われたとか・・・
こういうのを見かけると、日本人をなめとんのか、みたいになってしまうわ。。。

中国人だからって、たとえ小さいころからやってたとしても、当然のことだけど
そんなにうまくなっていないような人もいますよね。
弓の端っこばかり使って弾いてたり・・・
いまいち、二胡のことはわからない私が言うのもなんですが。
あの、音をどこまでもつなげっぱなしの演奏法、なんとかならんのか?と思うことしばしば。。。
あれが二胡の伝統的奏法なのかな???わかりません・・・???
そういう人が他国の曲を弾くとわかります。休符がないんです。
また、曲の途中で4拍が6拍になったりしてる・・・興が乗りすぎてか???

うちの先生がそんな中国人でなくて良かった・・・(笑)
先生はすごくきちっとしていらっしゃいます。楽譜に忠実な指導法ですね、当たり前ですが。
でも、日本では当たり前のことが、中国や他の国では当たり前じゃなかったりするから難儀なんです。
その国の人間だったら誰でもいいっていうわけにはいかないです。
韓国語の先生の話も前に書きましたが、、、

また二胡に限らず、有名だからって(テレビに露出が多いからって)演奏がすごいとは限らない。
バイオリンで女子十二楽坊もどきのことをやっているT女史やら、ボサノバのO女史やら・・・
生演奏聞いてがっくりすることも。

演奏家ってたいへん。風邪引けないし、怪我できないし、病気ももちろんできない。
気が休まる時はないんじゃないかと思いますが、それでもパフォーマンスするのは
その音楽に、ある意味取りつかれているからなんでしょうね。。。

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