![]() | ジュリー・カレンの英国伝統のホームメイドお菓子ジュリー・カレン,徳野 千鶴子,田川 由紀子河出書房新社このアイテムの詳細を見る |
以前にもこのブログで紹介しましたが、友人の徳野さんの本です。
同じ朗読のボランティアの人と話していたら
(その方は「本の装丁」なる趣味をお持ちで)
装丁する本は洋書が多いという話から、日本と外国との食の相違や
風景・四季の光の相違などなど、いろいろなことに発展していき
そういえばこういう本がある、と紹介したらば
とても興味を持たれ、さっそくアマゾンで購入されました。
彼女はご主人の仕事の都合でアイルランドに数年いたので
日本ではあまりなじみのない(日持ちのする)ケーキのたぐいも
大変懐かしく「よくこいうの作ったわ~~」などと
この本との出会いを喜んでくれました。
同じ年齢ですが、私より全然元気!?でして
「何をそんなにゲンナリしてるの?」と不審がるのでした。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_6.gif)
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簡単なものばかりなので、ぜひ、実際に作ってみてください、とお伝えくださいね。
ケーキは毎年クリスマスにつくるそうです。
いわれたりしますが、食もダイレクトにその国を知る方法のひとつですよね。
一つのお菓子から、生活やその背景にある自然
また思想的なものへと話題はつきません。
家庭によって違う、というようなことは
日本で言えば「おせち」のいろいろや
そばうち、うどん、あと食以外にも
蚕の残り糸から作った家庭用の紬など
いっぱいあるようです。