絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

再度紹介

2008年05月29日 17時09分33秒 | 
ジュリー・カレンの英国伝統のホームメイドお菓子
ジュリー・カレン,徳野 千鶴子,田川 由紀子
河出書房新社

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以前にもこのブログで紹介しましたが、友人の徳野さんの本です。

同じ朗読のボランティアの人と話していたら
(その方は「本の装丁」なる趣味をお持ちで)
装丁する本は洋書が多いという話から、日本と外国との食の相違や
風景・四季の光の相違などなど、いろいろなことに発展していき
そういえばこういう本がある、と紹介したらば
とても興味を持たれ、さっそくアマゾンで購入されました。

彼女はご主人の仕事の都合でアイルランドに数年いたので
日本ではあまりなじみのない(日持ちのする)ケーキのたぐいも
大変懐かしく「よくこいうの作ったわ~~」などと
この本との出会いを喜んでくれました。

同じ年齢ですが、私より全然元気!?でして
「何をそんなにゲンナリしてるの?」と不審がるのでした。。。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご紹介ありがとう! (MRS T)
2008-06-02 20:24:13
ご紹介ありがとうございます。
簡単なものばかりなので、ぜひ、実際に作ってみてください、とお伝えくださいね。
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ハイ、承知しました~ (琴音)
2008-06-05 11:28:13
この本の中に出てくる、小さいパイ型の
ケーキは毎年クリスマスにつくるそうです。
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Unknown (MRS T)
2008-06-08 01:02:11
ミンスパイですね。すごくおいしいですよ。ミンスミートも手作りされているのかな?家庭の味でいろいろあるみたいです。
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食を通じて (琴音)
2008-06-09 00:34:12
言語を知ることはすなわちその国の思想を知ることだと
いわれたりしますが、食もダイレクトにその国を知る方法のひとつですよね。
一つのお菓子から、生活やその背景にある自然
また思想的なものへと話題はつきません。

家庭によって違う、というようなことは
日本で言えば「おせち」のいろいろや
そばうち、うどん、あと食以外にも
蚕の残り糸から作った家庭用の紬など
いっぱいあるようです。
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