絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

忘却の彼方

2006年02月16日 23時04分01秒 | Weblog
 忘却とは忘れ去ることなり…

 忘れ得ずして忘却を誓う心の虚しさよ

これ、誰の言葉だったかなぁ…
小説の1フレーズだったか…
佐多稲子か?高橋和巳?ううう…はたまた柴田翔か?
(え~~~~~、フランソワ―ズ・サガン?違う…)
それこそ「忘却の彼方」なり~~~~!
最近、とみに《前頭葉》の活動が低下しているようだ。。。

しかし、【忘却】とは、神が人間に与えたもうた最大の知恵である。
世の中、楽しいことより苦しいことの方が「圧倒的に」多いのである。
そんなことを痛感する夜は、己の「忘却力」に大いに頼るべし。
サンザンくよくよした後は、
さっぱりとその「鬱陶しいモヤモヤ」とおさらばするノダ!

自分の持ち時間も、もう残り少なくなってきてる…
実存する自分を大切にしよう。そうしよう、明日こそは。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
忘却とは忘れ去ることなり… (琵琶)
2006-04-03 14:09:18
昔のドラマ「君の名は」のナレーションに

出てくる言葉のようですよ。



私も最近、ちょっと物忘れがこわい。

今はやりの脳年齢テストでもしようかな。
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この前、テレビで (琴音)
2006-04-03 23:43:01
そうなんですね、「君の名は」だったんです。

これ、どうして、この「名せりふ」を

私が知っているのかがすごく不思議なんです。

親が言っているのを小耳に挟んで

覚えてしまったかなにかなのか。。。



もちろんみていた世代ではないし、

最近、朝ドラで『倉田てつを』さんが主演して

コケてしまったやつですよね、でもそれも

私は見てなかったので…???



お昼のドラマで、ついこの間、このせりふを

いっている場面があり、気がつきました。

「おさと」だったかな?

このドラマに出てきた昔着物が結構良かったので

たまに見てました。もう終わったのかな?

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