絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

アンティーク着物から・・・

2006年01月04日 18時03分16秒 | きもの
これは「銘仙」です。
どれくらい前のものでしょうか。
なにかの材料にしようと思っていたけど、ほどいてしまえず
今にいたっています。

アンティーク着物の魅力はひとそれぞれでしょうが、
わたしはその「色」にとくに惹かれます。
染料が現代と違うのでしょうか?(デザインも斬新だったりしますね)
着物はやはり圧倒的な存在感があると思います。
…でも、そんなことも興味のない人からすれば、
「いまどき、何を言ってるの??」みたいな感じかも

着物の染料にしろ、糸にしろ、布として織り上げるのにかかる
膨大な時間(手織り)や和裁の手仕事の技術など
いろいろ思ううちに、どんどん嵌まっていった感あり。

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