絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

一人反省会延々

2013年05月26日 01時42分02秒 | Weblog
2月に行われた二胡の発表会のDVDが出来上がってきた。
うー、どんなのか、こわい。。。もの見たさで再生する。。。

映像が妙に粗い・・・わざとか!?(そんなわけない)
どの人のもぼんやりしてるから、私だけじゃなかった

しかし、あの失敗のジャリ音二回を聞くのは苦痛だ。
自分を飛ばして、ほかの人の演奏を聞こうっと。
当日、緊張していて?全然他の人の演奏を聞く余裕がなかったので、ちょっとうれしい。

まー、難しい曲の数々
どうしたら、いつになったら、あんな長くて難しそうな曲弾けるようになるの???
あと10年くらい???
もう、そんな頃には確実におばあさんになってるじゃん
困ったなあ。

一人DVDを見てはぶつぶつ独り言を言う私。


いよいよ自分の演奏を見る・・・あっ!なぜに私だけこんなバカでかい映像なの?
いや、自分がでかいだけか?・・・違う違う、そうじゃない、いや、それにしてもこんなアップ。。。
もっと遠くからとってよね~

ジャリ音を出してはちょっと苦笑いしたり、首を振ったりして不遜な態度の演奏者!
それ、私じゃん。しかも、あんなに一生懸命大きな音で演奏したのに
あまりマイクに入っていないではないか。。。マイクの位置が。。。

よくよく聞いてみたら、ジャリ音2回の他にも微妙な音が一個あった。
そのときも若干まずい表情の私。あーあ。まるわかりですやん。

ほとんど真正面からとっているので、左手の指も見えないし(楽譜で)
右手はひじの動きしかわからない。
弓の運びは大体は見えたけど、やっぱり二胡の演奏は
向かって左からとるほうが全部見えて、参考になるはず。

今度からはそうしてほしいなあ。・・・って全然自分反省してない
いや、してますて。ほんと、全然悲しみが伝わってこなかったもん、演奏から。
音の強弱はもとより、音を膨らませたり、全音の途中から大きくしたりと
すごく工夫して練習したつもりだったけど、音声のせいなのか、全く伝わらなかった、
曲が悲しいのではなくて、私が悲しいよー

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