絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

一絃琴はどうなった?

2015年10月30日 01時09分42秒 | Weblog
プロフィールの写真は一絃琴を弾いているところだけれど
その一絃琴はどうしたのだ???という疑問が。

その後、弦が2本の「二胡」を習ってたはずだが、それはどうした???

いろいろあって中断中です。

そもそも、ブログ書き始めたきっかけが、一絃琴のお稽古日記みたいなのを
書くつもりだったのが、どんどん脱線していった。
年末でなんと!10年です。
ややや、これが一番長続きしてる!?

日本人ですから、やはり日本の文化をたしなむのがよろしいかと思うのだけれど
一絃琴については、「歌」も歌うから
その歌い方というか、邦楽の歌というものがよくわからないので
もうそこで行き詰まったままに・・・

もし、まともなことをやろうと思えば、邦楽の歌の元である「長唄」とか
「地歌」とか習うべきかと思う。
でも、そこまでいけない。
また、一絃琴の先生がおられない(女性の)。
遠くまでいかねばならない、習うには。
交通費が捻出できない。

一絃琴の曲は、お経のような声明のようなものもあれば、
すごく美しい旋律の、心打ち震えるような曲もあって
上手な演奏を聞けば、魂が洗われるような気がするときもある。

また良き師匠に出会えたなら、習いたいとも思う。


二胡の場合、姑の入院などあって中断せざるを得なくなった。
そうこうするうち、家のこととか忙しくなり
松脂は乾いたままになっている。
それに、二胡はやはり中国のものだから
演奏するのもチャイナ風のものを着てするのがとても抵抗がある。
まあどーでもいいことだけど・・・

せいぜい二胡でジブリの曲とか弾いてるくらいで終わりたい。
弦が2本でも所詮旋律の1本を弾くのが基本だから
他の弦楽器に比べたら難しくないほうだと思う。
どんな変なフォームでも音を出すことはできるから。
(いい音かどうかは別として)

二胡で何が嫌かというと、知らないうちに中国共産党の曲とかを
練習させられていることだ。
アジテーションに使う曲などが普通に練習曲に入っていた。
それがまた、美しい旋律なので全然気が付かなかったのだが
youtubeで検索してわかってしまった。
それは中国人の先生だったけど。


ということで、楽器たちは眠ったままなのだ。
ピアノやウクレレも。。。

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