絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

新聞で紹介されていた本

2010年01月27日 09時48分02秒 | 
伊藤博文 近代日本を創った男
伊藤 之雄
講談社

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伊藤博文が韓国人に暗殺されたことはよく知られていると思うが
彼が日韓併合にはむしろ反対であったことは
あまり知られていないのではないかと思う。

日本という資源もない貧乏な国が、西洋諸国の真似をして他国を植民地化することの延長に
何が起きるか、博文にはわかっていたのだろうか?
是非読んでみたい一冊。

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2 コメント

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はじめまして (パラディン)
2010-01-27 21:57:49
それ以前の歴史をご存知でしたか。
李氏朝鮮は清国の属国(奴隷)でした。
日本が日清戦争で独立させました。
併合はその後の失政で国家を破綻させた大韓帝国の方から願い出てきた事です。
伊藤翁はあんな貧乏国の面倒を見るのはいやだと反対していましたが、放置すればロシアが同じことをするのは必然で、朝鮮人にとってはより過酷は運命になったでしょう。
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こんにちは (琴音)
2010-01-29 10:43:11
バラディンさん、コメントありがとうございます!
もともとコメントくださる方が少ないブログではありますが
特にこの種の話題にはどなたもノーコメントですので、書き込みしていただいて大変うれしいです。

残念ながら、浅学の自分は朝鮮半島のことをほとんどしりません。
知っているのは自分が読んだ本の中のことであり
それぞれ事実かといえば「著者の目線」を抜きにはどんな書き物も存在しないから
どの視点で書かれているかによってまた違う見解になってきます。

小国(日本もそうですが)が生き延びるためにはどうすればよかったのでしょうか?
それは現代も変わらずある問題ですね・・・
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