絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

参観日

2006年06月04日 23時20分06秒 | 子ども
昨日は土曜日だが、参観日だった。
2,3限とあって、4限目は自然教室の説明会だった。

算数と社会を見学したが土曜日なので結構お父さんたちも多かった。
うちのクラスは、比較的静かで落ち着いているようだった。
授業中の様子も、みなまじめに取り組んでいた。

内容は、算数は「垂直」の定義、社会は沖縄の自然と農業だった。
算数については、いつも思うのは「問題量」の少なさである。
ある定義をした後、それが定着するための充分な練習はなされない。
誰でもわかる部分は時間をかけてやるけれども、
そのあとの演習がほとんどない。ドリルも量は少ない。
この基本の上に中学の数学が乗っかっていくのかと思うと
空恐ろしい感じがするが、『赤信号、みんなで渡れば・・・』式なのか
いまのところ、特別苦情は出ていないようだ。

参観日、お母さん方の私語がうるさくて授業に集中できないクラスも
多い様だが、うちのクラスはなんとか静かだった。
社会では先生が沖縄のゴーヤやパイナップルを持って来て
『目に見える』農産物の出現で、子どもたちは大いに盛り上がっていた。


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