昨日は朝から 屋根の葺き替え工事を頼まれているお宅へ
長女の幼馴染の家
1ケ月以上前だったけど板金屋さんが依頼され一緒に下見に行き
見積書出してＯＫはもらったけど仕事が溜まっていて
なかなか着工出来なかったけど
やっと来月中頃（最初に依頼されてから２ケ月待ってもらう事にはなるけど）には
出来そうなので資材のカタログ持って軒天などの色を決めてもらい
工事の着工と手順・施工方法などを説明しておいた
穴の開いたところが気になるのでサービスで応急処置も
ついでに軒天の一部を剥がさせてもらって屋根裏がどうなっているか確認
（着工が決まらないと軒天を壊してまで確認出来なかったので）
構造が軽量鉄骨なので木材をどのように取り付けてあるか確認しておいた
追加工事で屋根断熱材も入れて欲しいと頼まれていたので断熱材の種類と施工方法を説明して
概算だけ伝えておいた
今は厚さ２センチほどの発砲スチロール系だけど
これを5センチの厚さのものにする予定
そして 応急処置実施
↓軒先に大きな穴の開いてるところ（そのほかに５～６ケ所ある）
防水テープと防水シートで応急処置
10ケ所くらい穴があるけど
軒先の方はかなり傷んでいるので屋根がブヨブヨしてる
ズボッ といったら怖いので 出来るところだけ
下見と打ち合わせ・応急処置は２時間ほどで 完了
屋根の垂木の長さと数を確認できたので早々図面を書き直し
数量をチェック
軒天の材料の色を決めてもらったので建材屋さんに発注
材木も大きさ数量を確認できたので材木屋さんに行って
そのほか（木曜日から取り掛かる現場と近所の家の外壁工事の２軒分）の材木も発注
材木の発注は少ない時は電話でするんだけど
数件分の別々の材木なので リスト作って（搬入してもらう順番も記載して）事務所に渡してきた
丁度 社長がいたので コーヒーを戴いて暫らくお話し
材木屋さんだけど 建築の仕事もやってるので いろいろ教えて下さる
木材の高騰で大変な時期 どのくらい材木単価が上がってるか
今後どうなりそうか（輸入材が少なくなり高くなっているのでつられて国産材も上がってるらしい）
いろいろ情報を教えてもらう
とにかく大きな新築工事とかだと２ケ月前以上から発注しないと材料が揃わないらしい
そして その２ケ月の間にさらに値段が上がることも考えとかないと
いざ取り掛かろうとすると見積もりより値段が上がっている可能性が高いって
しっかり見積もりに 余裕見とかないと 赤字になるよ～ って
いろいろ情報貰ったので従妹の美容室新築工事の材料もそろそろ発注しないとだなぁ
とりあえず現況の材木の単価リストを今日送ってもらうように頼んでおいた
帰ったら 仮設足場の見積もりも届いていたので確認して
足場組立の時期を足場屋さんと電話で打ち合わせ
来月入って10日ほどして足場組立をしてもらうことになった
梅雨時期に屋根の葺き替え工事はあまりやりたくないけど
待った無しの状態（穴あき屋根）なので
とにかく空のご機嫌伺いながら着工かなぁ
昨夜遅くに長女からメールが入っていて
今朝確認 お兄ちゃん日・月曜日と下痢嘔吐止まったので
夕方受診して登園許可貰ったので
今日は保育園に行くそうだ
もぉ大丈夫なのかなぁ
夫婦共働きなのでなかなかゆっくり養生も出来ないのかなぁ
心配だけど・・・元気に保育園行ってくれると良いなぁ
色んな手順があるでしょうが、大変な仕事ですね。
来月は雨も多いでしょうし。
材料高騰いわれてますが、矢張りそうなんですね。
お兄ちゃん回復して良かったですね。
子供は治れば早く元気になるから家に居るよりいいと思いますよね。
築40年くらいは経っていると思いますが・・・
主要構造部が鉄骨の住宅です
耐震性には優れているかもですが
とにかく 錆びが問題ですね
見えるところは劣化を防ぐことも出来るけど
隠れているところは錆が進行していきます
リフォームもかなり難しいです
屋根材もカラー鉄板（だったと思われる）で
10年単位で塗り替えとか
対処しておけばなんとか二～三十年は持つかもしれませんが
塗装の出来ないところは錆が進行してしまいます
家全体ほとんど手を入れていらっしゃらないので
あちこち限界が来てる状態です
屋根を直しても本体がいつまで持つのやら・・・・
解体仕手建て替えとなると数倍の金額がかかりますしねぇ
だいぶん悩まれたようです（ご夫婦とも60代後半）
二人の娘さんも（独身）都会に出てて帰る気はないようですし
昨日メールしたら元気に登園したそうです