平成25年8月30日 金曜日
「最後のリーグ戦…2013」
息子の大学生最後のリーグ戦が始まりました。
リーグ戦の名称は「第89回関東大学バスケットボールリーグ(1部)戦」です。
息子の大学は、10チームからなる1部リーグに属しています。
・青山学院
・東海大学
・専修大学
・筑波大学
・大東文化大学
・拓殖大学
・明治大学
・早稲田大学
・白鴎大学
・中央大学
(順番は昨年のリーグ戦の順位です)
今年は8月28日の水曜日から始まりました、10月27日の最終日まで続きます。
約2ヶ月にわたる長丁場の闘いです。
リーグ戦は、この期間中の水曜日と毎週土日の、週に三日間もしくは二日間連続して試合が行われます。
10チームによるリーグ戦は、同じ相手と2回戦を戦います。
勝てば、勝ち点が2点。負けても、勝ち点?が1点つきます。
この勝ち点のトータル点数で、リーグの順位が決定し、下位3チームが2部リーグの上位3チームとの入れ替え戦に臨みます。
まずこの入れ替え戦にいかないことが、第1の目標です。
リーグ戦は高校の試合とは違い…長丁場です。
リーグ戦の特徴は、負けても次に引きずらないことが大切です。
負けて悔し涙を流しているひまはありません。
負け試合にいつまでも引きずられているわけにはいかないのです。
リーグ戦とは、如何に精神的にモチベーションを維持できるかが大事になってきます。
体力もしかりです。疲労は蓄積していきます。
それでも体力回復を図りながら、次の試合に臨んでいかなければなりません。
それがスターティングメンバーに求められる厳しさです。
メンタルとフィジカル面の強さが求められ、特に、スターティングメンバーは苛酷です。
このリーグ戦を乗り越えて一人前の大学バスケのプレーヤーとして成長していくんだと、見ていてそう思いました。
息子にとって集大成の大学最後の…四年目のリーグ戦です。
昨年までは先輩達の支えとなり、シックスメンで頑張っていました。
この最後のリーグ戦はスターティングで臨みます。
過酷ですが、チームの行方を担う最上級生としてのスターティングの務めです。
全ての試合でフルタイムをやり抜く体力と精神力…それを求められ、それに応えなければなりません。
厳しく、キツいリーグ戦です。
しかし、それをやり抜くことを期待されています。
それに応えるためには、徹底した自己管理が必要です。
自分のために、そして仲間のために、その厳しさに立ち向かって欲しいと思います。
この4年間の想いを一気に出し切って欲しいと願います。
怪我に気を付けて、悔いなく大学バスケの集大成を締めくくって欲しいと心から願っています。
無理はしないで欲しいと思います…が、
息子の逞しくなったプレー、チームの要となってチームを自らけん引し、チームのモチベーションを高めるプレーを見てみたいと思っています。
専修~~ファイト!
チーム一丸で頑張れ
d(@^∇゜)/ファイトッ♪