平成25年8月20日 火曜日
「保護者の方へ~ミニバス応援団その2…2013」
昨日に引き続き、保護者の方へのその2...です。
●バスケット大好き
親ならだれでもが、自分の子どもに大きな期待を持つのは当たり前のことです。
また、自分ができなかった夢を、つい子どもに託してしまうこともあります。
しかし、子どもには子どもの夢があります。
元気に熱中している子どもたちにも、時には「やりたくない」「休みたい」という気持ちになることもあります。
それをなかなか言い出せず、悩んでいる子どももいます。
親として子供の気持ちが弱っているときに、
励まして…やらせることや、少しがんばって乗り越えさせる試練も大切ですが、
無理が重なり、結局やめてしまうことになっては残念です。
やりたくなるまで休んでもいい、他のことをやってみるのもいい、
またミニバスをやりたくなったら戻ってくればいいという、
気持ちに余裕を持って子どもをみてください。
最終的にバスケが好きで、長く続けていけることを大切にし、
生涯にわたってバスケットボールを楽しみ、
関わり続けていける人を増やしていくことが大きな願いです。
●親として大切なこと…マナー
自分の子どものチームに勝ってほしいという気持ちは、親ならだれでもが持っているものです。
しかし、つい応援に熱が入ってしまい、子どもたち以上に勝てば喜び、負ければ悔しがり、
つい審判や相手チームに対して、野次や文句を言う大人の姿が見受けられ、
また子供のプレーの不甲斐なさに試合中に、プレーを止めさせて面と向かわせて注意する。
そんなことに子どもたちが決まり悪そうにしている光景があります。
そして子供達は、保護者に怒られないためにプレーを始めてしまう。
子供達は自分のために、仲間のために、プレーをする。
そんなバスケだから、バスケを好きになれるのです。
大人は、つい感情にまかせ興奮するのではなく、冷静に、コントロールされた気持ちでいることが大切です。
また保護者が応援席から、子供のプレーに指示したり、チームの子供達に指示を出すことは規範としてやってはならないことです。
子供達はベンチの指示を聞くのか、保護者の指示を聞くのか迷う…
応援席の保護者は、しっかりと子供達を応援することです。
もし指示をするならば、ベンチに入ってコーチの一員となって行うべきでしょう。
子どもたちが勝敗をうまく自分の中で消化し、処理できるようにさせてあげることが大切です。
子どもたちには、勝って嬉しい、負けて悔しいという気持ちを持ち、
次の目標に向かっていってほしいと思います。
勝ちは成功経験につながり、子どもが伸びる力となります。
しかし、成功経験はゲームでの勝利だけでしか得られないものではありません。
いろいろなことからも学ぶことができます。
そして負けたときに学ぶことも たくさんあるはずです。
勝っても、負けても次の目標へ向かっていく糧にできるように、
大人はその手助けをしてあげることが必要です。
もし、指導者の中に勝利至上主義に走り、勝敗だけにこだわっているようであれば、
保護者の方がしっかりした考えを持ち、指導者と話し合える場を持ってください。
その2…は以上です。
明日も続きます。
明日は…
●保護者の協力
●活動組織と指導者
●指導者との信頼関係 ~です。
「保護者の方へ~ミニバス応援団その2…2013」
昨日に引き続き、保護者の方へのその2...です。
●バスケット大好き
親ならだれでもが、自分の子どもに大きな期待を持つのは当たり前のことです。
また、自分ができなかった夢を、つい子どもに託してしまうこともあります。
しかし、子どもには子どもの夢があります。
元気に熱中している子どもたちにも、時には「やりたくない」「休みたい」という気持ちになることもあります。
それをなかなか言い出せず、悩んでいる子どももいます。
親として子供の気持ちが弱っているときに、
励まして…やらせることや、少しがんばって乗り越えさせる試練も大切ですが、
無理が重なり、結局やめてしまうことになっては残念です。
やりたくなるまで休んでもいい、他のことをやってみるのもいい、
またミニバスをやりたくなったら戻ってくればいいという、
気持ちに余裕を持って子どもをみてください。
最終的にバスケが好きで、長く続けていけることを大切にし、
生涯にわたってバスケットボールを楽しみ、
関わり続けていける人を増やしていくことが大きな願いです。
●親として大切なこと…マナー
自分の子どものチームに勝ってほしいという気持ちは、親ならだれでもが持っているものです。
しかし、つい応援に熱が入ってしまい、子どもたち以上に勝てば喜び、負ければ悔しがり、
つい審判や相手チームに対して、野次や文句を言う大人の姿が見受けられ、
また子供のプレーの不甲斐なさに試合中に、プレーを止めさせて面と向かわせて注意する。
そんなことに子どもたちが決まり悪そうにしている光景があります。
そして子供達は、保護者に怒られないためにプレーを始めてしまう。
子供達は自分のために、仲間のために、プレーをする。
そんなバスケだから、バスケを好きになれるのです。
大人は、つい感情にまかせ興奮するのではなく、冷静に、コントロールされた気持ちでいることが大切です。
また保護者が応援席から、子供のプレーに指示したり、チームの子供達に指示を出すことは規範としてやってはならないことです。
子供達はベンチの指示を聞くのか、保護者の指示を聞くのか迷う…
応援席の保護者は、しっかりと子供達を応援することです。
もし指示をするならば、ベンチに入ってコーチの一員となって行うべきでしょう。
子どもたちが勝敗をうまく自分の中で消化し、処理できるようにさせてあげることが大切です。
子どもたちには、勝って嬉しい、負けて悔しいという気持ちを持ち、
次の目標に向かっていってほしいと思います。
勝ちは成功経験につながり、子どもが伸びる力となります。
しかし、成功経験はゲームでの勝利だけでしか得られないものではありません。
いろいろなことからも学ぶことができます。
そして負けたときに学ぶことも たくさんあるはずです。
勝っても、負けても次の目標へ向かっていく糧にできるように、
大人はその手助けをしてあげることが必要です。
もし、指導者の中に勝利至上主義に走り、勝敗だけにこだわっているようであれば、
保護者の方がしっかりした考えを持ち、指導者と話し合える場を持ってください。
その2…は以上です。
明日も続きます。
明日は…
●保護者の協力
●活動組織と指導者
●指導者との信頼関係 ~です。