バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

あと7ヶ月余り…2013

2013-08-14 05:20:30 | やっぱりミニバス!
平成25年8月14日 水曜日
 
「あと7ヶ月余り…2013」


ミニバスの小学6年の子供達…ミニバスで出会った仲間達と、ミニバスができるのは、あと7ヶ月余り。

今までに過ぎ去った日々からみれば…あとわずかな時しかありません。

子供達は中学に進学してもバスケを続けるかどうかわかりませんが、

ミニバスをすることは、小学生を終えれば二度とないのです。

ミニバスを終えるまで、あと7ヶ月余りです。

ミニバスで出会った仲間達とミニバスができるのは…あと7ヶ月ちょっとなのです。

毎年繰り返されることです。

そして夏の時期は、この残された時間に、最後の公式戦で最高のチーム力を出し切る、チーム力を作っていく時期です。

子供達が自立し、自律して自らモチベーションを上げて、

コーチによってやらされるバスケから、自ら考えてプレーする時期なのです。

あとは、ミニバスの最後の時期を子供達自身が納得して、ミニバスは本当に楽しかった。

この仲間達と出会い、この仲間達とミニバスが出来てよかった!と思うための最後の夏です。

この夏の酷暑の中で、共に苦しい練習をして、互いに叱咤激励し合い…仲間の絆を強くする最後の夏です。

コーチは厳しく、優しく?見守りながら指導していく時期なのです。

ひとつひとつを手取り足取り教えることはありません。

子供達自身が、何をすべきかわかっています。

本当に、子供達は頼もしく成長したと思います。

この夏を越えた時に、さらに成長していくのでしょう。

コーチのやるべきことは彼らの自主性を引き出していくことだと思っています。

それから、子供達のこれからの人生で必要な…ハートの強さの一部でも、こさえてあげることができたなら、

コーチの役割を果たすことができたといえるのかもしれません。

まだ、酷暑が続く残暑の時期ですが、私の想いはこの7ヶ月ちょっと先の子供達のところにあります。

その子供達をイメージして…子供達と共に歩んで行くコーチでありたいと強く思っています。