ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

フリージアの仲間3~バビアナ、トリトニア

2006-06-10 | デジカメ-花、植物
今回もフリージアの仲間で、「バビアナ」と「トリトニア」と言う花を。


まず、「バビアナ」。家にあるのは青紫と赤紫の2種類だけど、黄色や白、ピンクなどもあるようだ。


葉っぱはとがっていて、細い産毛が生えている。


英名の「baboon flower(バブーンフラワー)」は、バブーン(ヒヒの仲間)がこの球根を食べるため、こう呼ばれるらしい。

( ´-ω-) 馬美穴か・・

(;´-ω-)ゞ いや、なんとなく言ってみただけです・・


●バビアナ アヤメ科
学名:Babiana sp.
英名:baboon flower
別名:ホザキアヤメ
原産地:南アフリカケープ地方

(2006年5月2日~5月9日撮影)




去年も載せた事がある「トリトニア」。やっと名前が分かった。花色はオレンジが多いが、これも黄、白、ピンクなどの種類がある。


「Tritonia」は、ギリシャ神話の海の女神「トリトン」に由来する。しかし、一体どこがトリトンなんだろ?水平線の彼方には何が待ってるんだろ?

(*´-ω-)θ ゴ~ゴ~♪トリ~ト~ン♪


●トリトニア アヤメ科
学名:Tritonia spp.
別名:ヒメアヤメ
原産地:南アフリカケープ地方

(2006年5月15日~5月20日撮影)


フリージアの仲間2~スパラキシス

2006-06-09 | デジカメ-花、植物

猪木書ける?と~ 聞かれた~日から~♪


漢字の~練習~ 徹夜で~したのに~♪


あの時同じアゴを見て 長いねといった二人の~♪


心~と心が~ 今は~もう~通わない♪


あの~スパラキシス愛を~もう一度~♪

(;´-ω-)v─~~ 訳分からん・・・


●スパラキシス アヤメ科
学名:Sparaxis Cultivar.
別名:スイセンアヤメ(水仙文目)
原産地 南アフリカケープ地方
花色は白の他にオレンジ、赤、ピンクなど。

(2006年4月28日~5月6日撮影)



フリージアの仲間1~フリージア

2006-06-07 | デジカメ-花、植物

春色の汽車に乗~って♪


海に連れて行ってよ~♪


I will follow you ちょっぴり 気が弱いけど♪


素敵な人だから~♪


心の岸辺に咲~いた♪


赤い~フリージア~♪

(´・ω・`)v─~~ ん・・?


●フリージア アヤメ科
学名:Freesia(アヤメ科フリージア属)
別名:浅黄水仙(あさぎずいせん)
原産地:南アフリカ
花色は、白、黄、ピンク、赤、紫など豊富。

(2006年4月26日~5月6日撮影)


ユキノシタ(雪の下)と両親の上京

2006-06-06 | デジカメ-花、植物

昨日から、両親が2泊3日で東京に行っている。向こうに住む弟に会うためだ。ついでに東京見物をしてくるらしい。


昨晩、携帯に電話したら、無事着いたそうで一安心。色々歩き回って疲れたと言っていた。


久しぶりに1人きりで過ごす生活。そんなに広い家じゃないけど、やはり1人だと広すぎる。また、いつも聞こえる声や音がしないのはなんだか寂しいもんだ。


普段は当たり前のように思っているけど、やはり家族の存在って大きいんだな・・なんて事をしみじみ感じる、よく晴れた日の昼下がりであった。


●ユキノシタ(雪の下) ユキノシタ科
学名:Saxifraga stolonifera
花は5弁で下の2枚が白く大きく、上の3枚は薄紅色で濃い赤紫の斑点がある。
名前の由来は、雪のような白い花をかぶってその下に緑の葉を広げるから。花の形が似ているものに、秋に咲くダイモンジソウ(大文字草)というのがあるが、なるほど「大」の字に見える。
葉っぱは、火傷や怪我、中耳炎の薬などに使われ、天ぷらにして食べたりもする。1度家のを食べた事があるが、食感がもっちりとして、味は上手くもなく不味くもなく・・。まあ、普通の味だった。

(2006年3月17日~5月28日撮影)


松葉海蘭、リナリア、金魚草

2006-06-05 | デジカメ-花、植物
今回は、花の形が非常に似ているゴマノハグサ科の花を3種ほど。以前載せたサンサシア・マンゴ、また、ネメシアなどもこれらの仲間である。


まず、裏庭の中央の花壇にある「マツバウンラン(松葉海蘭)」。


野草に分類されるようだが、けっこう人気があり、専門のサイトがあるほど。色も姿も愛らしくて、僕も好き。群生している様子は、見事だ。

●マツバウンラン(松葉海蘭) ゴマノハグサ科
学名:Linaria canadensisLinaria
原産地:北アメリカ
海辺に生え、蘭に似た薄い青紫の花を咲かせる。「海蘭(うんらん)」という花の近縁種で、葉が松葉のように細長いのでこの名が付いた。

(2006年4月26日~5月1日撮影)




松葉海蘭と隣り合って咲いている「リナリア」。この下の金魚草に花がそっくりなので、姫金魚草という別名が付いている。色が派手で、愛嬌のある花だ。

●リナリア ゴマノハグサ科
学名:Linaria bipartita
英名:Linaria、Spurred snapdragon
別名:姫金魚草(ひめきんぎょそう)
花色はピンク、紫など。

(2006年4月28日撮影)




今回の3種の中では、最もよく知られていると思われる「キンギョソウ(金魚草)」。家には玄関前に白い種類が数株ある。


松葉海蘭やリナリアに比べて花が大きく、長径4cmほどになる。金魚が口をパクパクしているところに似ているかな・・?

●キンギョソウ(金魚草) ゴマノハグサ科
学名:Antirrhinum majus
別名:スナップドラゴン、アンチリナム
原産地:地中海沿岸

(2006年5月3日撮影)


シンビジウム2~イエロー

2006-06-04 | デジカメ-風景

前回の続きで、今回は黄色のシンビジウムを。この種類は、花びらが丸っこくて幅が広い。白いのより若干遅れて咲き始めた。


色合いは、こっちの方が好きかな。やや緑がかった明度の低い黄色で、華やかさと同時に渋さもある。中央部の、水に濃い絵の具を垂らしたような模様も良い感じだ。


つぼみも、白いのよりもずんぐりした形。この写真だと、果物みたいにも見える。


さて、3種類の内、薄いピンクのシンビジウムは結局今年は花を咲かせなかった。


同じように育ててるはずなのに、なんでだろう。特に病気のようにも見えないし。珍しい品種ほど管理が難しいと言うから、ピンクのも変わった品種なのかもしれない。


来年はピンクのシンビジュウムも一緒に見られると良いな・・。


●シンビジウム(シンビジューム) ラン科
学名:Cymbidium
英名:Cymbidium
原産地:熱帯アジア
花色豊富。よく庭先で見かける。春に咲くものが多いが、四季咲きもある。

(2006年4月6日~5月9日撮影)


シンビジウム1~ホワイト

2006-06-03 | デジカメ-花、植物

我が家には「シンビジウム」が10鉢ほどあり、2月の終わりには蕾が出来始めていた。でも、なかなか花が咲かなかった。


ひょっとして今年はこのまま咲かないんじゃないかと思ってたら、4月に入った頃にようやく待望の開花。うっすらとクリーム色がかった白いシンビジウムだ。


3種類ある内、この種類が最も早く咲き始めた。あとの2種類は、黄色と薄いピンクのもの。


開花したばかりの花びら。いや、白ウサギの誕生だ。


夜になり、ピョンピョンと飛び跳ねながら遊びに行く白いウサギたち。ウキウキと楽しそうやな。

( ´-ω-)v─~~ 朝までには戻ってこいよ~・・


●シンビジウム(シンビジューム) ラン科
学名:Cymbidium
英名:Cymbidium
原産地:熱帯アジア

(2006年2月28日~4月14日撮影)


シラン(紫蘭)とグラジオラス

2006-06-02 | デジカメ-花、植物

今回は、赤紫の似た色の花を2種。1つ目は、「シラン(紫蘭)」。


日本原産の野生のランの仲間。半日陰を好み、寒さにも強い育てやすい花だ。


この鉢植えの他にも、裏庭の所々で勝手に増えて咲いている。花色は、赤紫の他に白色もあるとの事。

●シラン(紫蘭) ラン科
学名:Bletilla striata
別名:ベニラン(紅蘭)

(2006年5月14日撮影)




2つ目は、アヤメ科のポピュラーな花「グラジオラス」。


花色は豊富だが、家にはこの色しかなくて少し残念。背が高くて風ですぐに倒れるため、母があまり好きじゃないようだ。


英名の「Sword lily」の通り、長い剣のような姿。「Gladiolus」も、ラテン語の「gladium(剣、小刀)」が語源となっている。

●グラジオラス アヤメ科
学名:Gladiolus(アヤメ科グラジオラス属)
英名:Gladiolus、Sword lily
別名:トウショウブ(唐菖蒲)、オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)

(2006年5月9日~5月14日撮影)


ラミウムとタツナミソウ(立浪草)

2006-06-01 | デジカメ-花、植物

今回は、シソ科の花を2種。1つ目は、「ラミウム」。


「ラミウム」はオドリコソウ(踊り子草)属の総称で、園芸的な物を指すようだ。いくつか改良種があるようで、家のは「ゴールデンアニバーサリー」という品種だと思われる。園芸種は、変わった葉っぱのものが多い。


花色はピンク、黄色、白など。仲間には「ホトケノザ(仏の座)」、「オドリコソウ(踊り子草)」、「ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)」などがある。


●ラミウム シソ科
学名:Lamium maculatum.
原産地:ヨーロッパ

(2006年5月3日撮影)




もう1つは、「タツナミソウ(立浪草)」。本来は山野草だが、園芸化されてもいるそうだ。


名前の通り浮世絵などのデフォルメされた波を思い起こさせる。ザッパ~ン。


同じシソ科の「サルビア」や「セージ」、「ハナトラノオ(花虎の尾)」などにもよく似ている。キク科の花もそうだが、シソ科の花も似たものが多いな。


花色は、青紫の他に、この写真の白やピンクなど。小さくてとても可愛らしい花だ。


●タツナミソウ(立浪草) シソ科
学名:Scutellaria indica

(2006年5月5日~5月20日撮影)