ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

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PhotoshopでのJPG保存

2004-11-29 | フリーウェア
僕は「Photoshop 5.0 LE」と「Photoshop Elements」
を持っているのだけど、JPGで保存すると他の画像関連
のソフトに比べてサイズがだいぶ大きくなるのが
謎だった。「Photoshop」はいろいろと情報を埋め込む
のでそのせいかとも思ったが、それにしてもサイズが
違いすぎる。

そこで今使っているいくつかのフリーソフトでJPGに
変換して違いを比較してみたら謎が解けた。
どうやら「Photoshop」は色情報(サンプリング)の
間引き具合を高めに固定しているようだ。

JPEG(JPEG)は、ファイルサイズを圧縮する際に2種類
の情報を間引いている。画像の図形情報(量子化)と
色情報(サンプリング)の2つだ。
JPGで保存する時に「保存画質」とか「圧縮率」などと
書かれたダイアログが出てくるが、これで出来るのは
図形情報(量子化率)の調節のみである。
(ソフトによって違うが10段階か100段階が多い)
色情報の調節ができるソフトは少なく、僕の使っている
中では「Dibas32」と「Tinuous」だけしかない。

「Dibas32」の場合
(色の劣化が小)100%→66%→50%(色の劣化が大)

「Tinuous」の場合
(色の劣化が小)1:1→2:1→4:1(色の劣化が大)


下図の比較画像は、以下の方法で作成したもの。
1)地図検索サイトの画像を保存後、現在位置の赤丸を
中心にトリミング。
2)各ソフトでJPGに変換した後にBMPに変換。
3)200%でリサイズした各画像を1枚にまとめる。
4)WEB用にPNGに変換。
※各ソフトとも最適化、プログレッシブは無し。
 量子化率は最高値で固定。
 「Dibas32」はサンプリング率を100%と50%で、
 「Tinuous」はサンプリング率を1:1と4:1で圧縮。



これを見ると、「ViX」と「IrfanView」でJPG圧縮した
画像は、「Dibas32」50%や「Tinuous」4:1と同じく
赤色がくすんで滲んでいる。たぶん、このあたりの
サンプリング率で固定されているのだろう。

実際、JPGで保存するのは写真が主なのでサンプリング
率をいじってもあまり画像に影響が無い。
サンプリングを変えて違いが出るのは原色(特に
濃い目の赤)を使った境目のくっきりしたイラストや
ロゴなどの画像なので、そういう場合はPNGやGIFを
使った方が良いだろう。多くのソフトでサンプリング率
の調節が出来ない訳はその辺かな。そこまでこだわる
人も少ないだろうし、WEBを念頭に入れるとサイズが
大きくなるので使いづらい。

僕も普段はあまり気にしないが、壁紙などで写真の
一部に鮮やかな色を使ったロゴがある時などは
サンプリング率を高くしてJPGで保存したりしている。
色にこだわる人は、これを参考にいろいろ試してみると
良いかも。


●今回使ったフリーソフト

「ViX」→画像の整理にとても便利。PCを始めた時から
使っていて、手放せない。簡単なレタッチ、リネーム、
ファイル操作と一通りの事が出来る。

「IrfanView」→「ViX」はサムネイル表示で使うのに
適しているが、こちらは関連付けで使うのにぴったりの
画像ビューア。最近は少し重くなったようだが、
それでも十分軽い。対応形式も多く、機能も豊富。

「Dibas32」→かなり古いソフトだが基本的な機能は
揃っていて使いやすく軽い。残念ながら開発は停止
したようだが、探せばどこかで見つかるみたい。

「Tinuous」→複数の画像の一括変換や縮小ができる。
画質も悪くなく、なかなか便利。同じ作者の
画像ビューア「Vieas」が良い感じで、最近メインの
ビューアとして使っている。

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