ふじこーの「アレが気になる」

身の回りのちょっと気になる事や物など気ままに書き綴っていこうと思います。

フキノトウにょっきり

2006-03-05 | デジカメ-花、植物

甘夏の木の下辺りに、「フキノトウ(蕗の薹)」が顔を出しているのを発見。


今か今かと待っていたけど、やっと出てきたか~。


とは言え、残念ながらこれ1つだけしか出てなかった。このところ、再び寒くなってきたせいだろうか。


さて、さっそく採って食べてみようと思ったのだけど、もう少し置いておいて観察するのも良いかもしれないな。


せめて、他の仲間が顔を出すその日まで・・。

(;´・ω・) でも、伸びてしまうとおいしくないしな・・

(;´-ω-)v─~~ う~ん・・悩む・・・

●フキノトウ(蕗の薹) キク科
学名:Petasites japonicus
フキノトウは、フキの花のつぼみ。葉とフキノトウは地下茎でつながっていて、葉が出る前にフキノトウだけが地上に出てくる。この後の伸びきって盛りを過ぎた状態を、文字通り「薹が立つ」と言う。
薬用としてせき止めに効果がある他、食用では花茎がおひたしやあえ物、てんぷら、味噌汁の具、フキみそなどに使われる。また、フキの葉は、おひたし、煮物などに、茎はつくだ煮に・・と、余す所無く利用できる山菜だ。ただ、苦味があるので、人によって好き嫌いが分かれるかもしれない。

(2006年3月3日~3月4日撮影)