前回に引き続き、今回は黄色のオキザリスを。
去年に載せたピンクのオキザリスの色違いかな?花びらの形は良く似ている。ピンクのは秋に開花したけど、これは2月に入った頃から開き始めた。
オキザリスは、ムラサキカタバミ(紫片喰)の園芸品種だ。花の色はピンク、白、黄色など多彩で、改良品種がたくさんある。
ちなみに「Oxalis」という名前は、ギリシャ語の「oxys(酸っぱい)」に由来する。
葉や茎に「シュウ酸」という酸を含み、酸味があるため。以前に茎を噛んでみたけど、確かに酸っぱかった。
また、生命力旺盛な花で、こぼれ種でどんどん増えていく(あ、球根のはずだから、こぼれ種とは言わないか・・)。家でも、玄関前の花壇や物置の横など、色々な場所で勝手に増えている。あと、見ての通り、葉っぱはクローバーにそっくりだ。
前回も書いたように、日光を好むので、曇りの日など太陽が出ていないと花が開かない。眠っているのだろうか・・。
( ´-ω-) oO Zzzzzz...
●オキザリス カタバミ科
学名:Oxalis
別名:ハナカタバミ(花片喰)、セイヨウカタバミ(西洋片喰)
原産地:アフリカ、南米
(2006年2月9日~3月4日撮影)
●追記 06/03/16 10:27:05
以前に載せたオキザリスは、下記の過去記事を参照。
・ピンクのオキザリス
・載せそこなった花達