10月下旬、4泊ほど台南に行ってきました。
街中をてくてく散歩していたら、赤崁楼の近くに人だかりが。
勿論私も近寄って見てみると、カルメ焼きの実演販売でした。
カルメ焼き、『小さなお茶会』(マンガ)で読んだことはあります。
もっぷさんがしきりに懐かしがっていましたが、実は私には未知のもの。
読みながら、ふうん。こういうのがあるんだ?、と思うのみでした。
実物を、台湾で見ることになるとは☆
折角なのでいっぱい写真を撮ってきました。
初めて見た印象は、「わー、膨らむところとか、ほんとにマンガと一緒だ~」 でした。
最後、少し温めて外すというのは、なるほどの技。
(見ながら、あれ?お玉はテフロンじゃないし、どうやって外すんだろう、と思ったのでした)
この部分はマンガにあったかは、よく覚えていません。
(うちにあるので、読み直してみなくては)
焼き上がるところを見届けると、人だかりはあっという間に消えてしまいました。
私も、一個買ってみようかなー・・・とも思いつつ、でもお砂糖だしなあ、と買わずに立ち去りました。
おじさんごめん。
カルメ焼き、味はどうなんでしょう?
もっと小さいときに食べたら、美味しかっただろうなあ。もっぷさんは、「お月様の味」って言ってたよなあ。
今でも美味しいのかなあ。
子供が幼稚園の頃そんな話が出て、「よ~しっ」って、うちで作った記憶がありますよ。
うん、たしか上手くできました。
お味は、そう堅くて甘くて少し炭酸の味…。
ほんと、懐かしいです。
ほんのりカルメラみたいな味。
子供の頃、何回か作ったことがあります。
失敗ばかりで失敗作をどうやって処分するかが問題。コービーに入れて処分していた記憶があります。
鍋で作っていたから大変でした。
そっかー、おたまで作ればよかったのか。
こちらで使っていたのも多分三温糖だと思います。
うっすら茶色いお砂糖でした。
発泡していますが、ほろほろ、というよりはもっと固めなのですね。
うーむ。想像がつくような、つかないような・・。
メレンゲ菓子みたいな感じかな・・。
(もうちょい固めかな)
鍋で挑戦なんて、豪快!
(夜店のおたまカルメ焼きを見て挑戦したという訳ではなさそうですね)
そういえば私も同じくらいの年頃、本で見たべっこう飴の美しさに感動して、母に手伝ってもらってチャレンジしたことがありました。
食べてみたら、ちょっと香ばしいけど、単なる砂糖の味。想像と違ってガッカリした記憶があります。
(一体どんな味を想像していたのかは忘れてしまいました)