採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

栗加工:2022

2022-11-09 | +干し柿・干し芋・栗

今年は栗が、大きくて立派でした。

栗

My栗スポットは、犬の散歩とか、いろいろな人が通るので、みんな狙っているとは思いますが、それでも、私もそこそこの量、拾うことができました。


拾ってからは、ビニールに入れてチルドルームに保管していましたが、10月末頃、ようやく加工しました。
剥いてみて思ったのですが、今年は品質も上々。
・虫やカビ的なものがごく少ない
・鬼皮を剥いて、そのあと渋皮のままさっと茹でてから渋皮を剥くのですが、
 皮を剥いた瞬間、黄色い☆ (写真撮りそびれました・・・)
 そして、なんだか固めのような。
 水っぽい栗だと柔らかくて剥きやすいですが、デンプンがぎっちり詰まって、固く、剥きにくい栗でした。


虫が少ないので渋皮煮に出来るレベルの傷のない栗が大半だったのですが、渋皮煮は去年の在庫がまだあったので、栗ご飯、そして栗ペースト(2回)、一部を中津川風栗きんとんにしました。
例年より澱粉ぎっちり、ぽっくぽくの栗ペーストになりました。

今年ちょっと試してみたのは、剥いた栗を丸のまま、少しだけ50度洗いするというもの。
その程度では風味は抜けたりせず、色が少し黄色っぽく鮮やかに仕上がるように思いました。

栗

栗ペーストを冷凍するときだけは、ペーストをアルミ箔で包んでから真空パックしています。
匂い移りしにくい袋ですが、更に万全を期して。

栗ペーストがあると、栗きんとん、トリュノワ、モンブラン、が簡単に出来ます。
(焼き菓子で、栗ペーストを利活用できるもの、ないかな・・・)

栗ペーストを委託して母に栗どら焼きを作ってもらったりも。
市販のあんことこの栗ペーストを2層にすると、とても豪華などら焼きになるのです。
今思ったのだけど、丁度どら焼きサイズに栗ペーストを円盤状に作っておいて冷凍するとよかったかも。
四角形は、冷凍庫に収納するのは便利ですが、どら焼きに挟むのには丸くなっているとより便利ですよね。

 

コメント (2)
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