今年も佐渡の矢田農園さんから渋柿を分けて頂いて、干し柿を作りました。
(矢田さん、今年も本当にありがとうございました!!)
佐渡の平核無柿は別名八珍柿。
ちんまり可愛いく干しあがるので、我が家では「八珍姫」と呼んでいます。
今シーズンは、柿の着色が早く、通常なら肥大している時期から着色が始まってしまって、大忙しだったそうです。
うちの方も同じような傾向で、え、もう?という時期から柿が色づいていました。
今年は、お米の箱で7箱弱分剥きました。
ひと箱、えー、何個だったかな。柿の箱よりだいぶ小さいので、柿の箱だったら5-6箱相当でしょうか。
干し柿シーズンの前には、ベランダを綺麗に水洗いしておきます。
送り出してしばらくすると、「かわいい~」とか「おいしい~」とか、お褒めの言葉を頂きます。
でも、実は、もとの柿がいいからなんですよね。
皮を剥いて吊るしておいただけの私が褒められちゃって、いいのかなー、えへえへ。(でも嬉しい)
この秋、矢田さんは、本当におつかれのご様子でした。
柿の着色が早かったせいで、稲刈りから休む間もなく柿もぎへ。
しかも、柿の作業を急ぎたいときに、小学生の体験学習のために、いったん柿もぎお休みして、すずなりの柿を見せてあげたりも。
そうこうしている間に、木になったまま、柿は風雨で傷ついたり柔らかくなったり。
今シーズンは気をもんでばかりだったのではないかと思います。
(近かったら、何かお手伝いに行くのに~)
かわいい柿を沢山送って頂けて、本当にありがたかったです。
うちの柿は12月上旬でほとんど片付いてしまいましたが、矢田農園さんの干し柿は、うっすら粉を吹いて美しくお化粧した感じに仕上げることもあって、販売は、これから。(発送は年明け頃?)
美しくてめっちゃ美味しいので、干し柿好きの方、如何でしょうか。
販売サイトはこちらです。