採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

マレーシア2018:ニョニャ菓子

2018-02-27 | +海外

マレーシア旅行、事前にガイドブックを何冊か図書館で借りて、予習しておきました。
ニョニャ菓子、というお菓子が美味しそう。
ニョニャというのは中華系とマレー系が融合した文化のこと。プラナカンともいうようです。
ニョニャ菓子(ニョニャクエ)は、ココナッツミルクを使ったもちもちしたお菓子が多いようです。

ニョニャ菓子

ガイドブックに載っていたニョニャカラーズNyonyaColorsというお店。うれしいことにホテル近くのショッピングモールにありました。

ニョニャ菓子

ショーウィンドーはカラフルです。
このお店は他のカフェ(スターバックスなど)に比べ、比較的いつも人が多めです。

ニョニャ菓子

オンデ・オンデというお菓子。ガイドブックにおススメとあったので買ってみます
(作り方はこちら

ニョニャ菓子

他にもいろいろあるけれど、バナナの葉っぱで包まれたものが気になります。

ニョニャ菓子

包み方もいろいろ。
なんだか分かりませんが買ってみます!

ニョニャ菓子

ホテルにて、ピクニックランチ。
四角錐のお餅は、ブルーの色にびっくり。こちらでは豆の花の色素でこういう色をつけるようです。

右下は焦げ目のついたバナナの葉をあけてみると、中はもち米おにぎりみたいな感じ(塩味系)。赤っぽいのは、わずかにスパイシーな甘じょっぱいナッツふりかけみたいな感じ(コレに似てるかも)。

ニョニャ菓子

ぷるぷるのお餅の中は、黒糖(おそらく椰子砂糖)+ココナツ。

黒糖+ココナツ味って、なんか記憶にあるような。そうだ、Myかんころ餅!勝手な思い付きレシピでしたが間違ってなかったのね~。

ニョニャ菓子

オンデ・オンデは、緑色のお餅の表面に、うっすら塩味のココナツ、そして中は椰子砂糖のシロップです。食べるとぷちゅん、とシロップがはじけて美味☆
茹でる前には固まりのお砂糖が、お餅に包んで茹でることでシロップになるようです。

ニョニャ菓子

また別の日。
違うものを買ってみました。

ニョニャ菓子

パイは、ジャガイモ入り。辛くなくて中庸な味でした。

大きい方の包みは、緑と白のお餅で、中は黒糖+ココナツ。

平たい方の包みは、バナナとお餅で、中にはパンダンリーフが挟み込んでありました。(食べやすさよりも香りづけを重視)


今度は葉っぱに包まれていないものも食べてみたいです。

コメント
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